「翔んで埼玉」の監督&脚本家の映画ということで、これはきっとたくさん笑える映画に違いない、と思って観に行くことにしました。
娘もザックリ日本史を学んでいるので、歴史上の偉人たちが出てくる話であれば楽しめるだろう、と思って一緒に連れて行きました。
時代はコロナ禍の日本。
コロナウイルスの感染によって総理大臣および閣僚たちが全滅。
その状態をどうにかしようとした科学者が歴史上の偉人をAIと3D技術で現代に復活させ、1年間の期間限定内閣を発足。
偉人たちの手腕で日本は復活するのか……という話でした。
前述の通り、あの監督と脚本家ならきっと大いに笑えるに違いない、と思って観に行ったのですが、ふたを開けてみると、クスッとできる場所はそれなりにあるものの、思ったいた以上にメッセージ性強めの内容で、期待していたものと違っていました。
「ぜよはぜよぜよ」とか「政子の部屋」とかひろゆきっぽい人とか、笑える部分はあるにはあったのですが。
ただただ娯楽を求めて観に行くと、私のように、思っていたのと何か違う、ということになってしまうかと思います。
では、ここからネタバレありの感想です。続きを読む
2024年08月04日
2023年10月02日
劇場版シティーハンター 天使の涙・観てきました
原作ファンならば1番映像化してほしいと思っているだろう、原作での実質ラスボスである海原神とのエピソードが描かれるということで、これは観に行かなければ!、と思って観に行きました。
海原神関連のエピソードはパチンコとかスロットで一部映像化されていたりはするのですが、そこはやっぱり最初から最後まで通して観てみたいですし、作品としてもこれが最終章だと告知されていたので、最後はちゃんと見届けたいなぁ、という思いもありました。
一通り見て感じたのは、作品のターゲットは、原作を知っている&アニメを一通り見ている&劇場版前作を観ている、というかなり狭い範囲の人向けだったな、ということ。
前作もそうだったのですが、若い人とか新規ファンを取り込むつもりなど更々なく、シティーハンターのファンで作品の最後をちゃんと見届けたいという人だけ観てくれればいい、というかなり尖った作りでした。
実際客層も私と同世代の人ばかりで若い人は皆無でしたから、ファンもファンで分かっているのだろうな、と感じました。
男女比は半々くらいでした。
声優さんたちもオリジナルの人たちを連れてきていて、香の兄である槇村秀幸(アニメでは最序盤の5話までしか出てない)ですらキャスト変更していない辺り、わかってるなぁ、と感じました。
全体的に声の衰えはあるにはありましたが、全キャスト前作よりも声が出ている印象でした。
では、ここからネタバレありの感想です。続きを読む
海原神関連のエピソードはパチンコとかスロットで一部映像化されていたりはするのですが、そこはやっぱり最初から最後まで通して観てみたいですし、作品としてもこれが最終章だと告知されていたので、最後はちゃんと見届けたいなぁ、という思いもありました。
一通り見て感じたのは、作品のターゲットは、原作を知っている&アニメを一通り見ている&劇場版前作を観ている、というかなり狭い範囲の人向けだったな、ということ。
前作もそうだったのですが、若い人とか新規ファンを取り込むつもりなど更々なく、シティーハンターのファンで作品の最後をちゃんと見届けたいという人だけ観てくれればいい、というかなり尖った作りでした。
実際客層も私と同世代の人ばかりで若い人は皆無でしたから、ファンもファンで分かっているのだろうな、と感じました。
男女比は半々くらいでした。
声優さんたちもオリジナルの人たちを連れてきていて、香の兄である槇村秀幸(アニメでは最序盤の5話までしか出てない)ですらキャスト変更していない辺り、わかってるなぁ、と感じました。
全体的に声の衰えはあるにはありましたが、全キャスト前作よりも声が出ている印象でした。
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2022年12月04日
すずめの戸締り・観てきました
公開から12日程経過した勤労感謝の日に観てきました。
祝日とはいっても公開から10日程度経過しているならさほど混んでいないだろう、と思っていたら、満席でした。上映回数が10程度設定されている映画館で満席ってすごいな、と素直に感心しました。
最終的な興行収入がどの程度になるかはまだわかりませんが、100億行くのではないかな、という気がしました。
客席は8割くらいが女性、子連れも3割くらいいる感じでした。
私も私で娘と一緒に行きましたが、後ろの席の子が幼稚園年少&年長くらいの親子連れで、上映途中に怖いと泣き出してしまっていて、さすがに幼稚園生には内容的にもまだ早いのではないかな、と感じました。
せめて小学校中学年くらいいってないと楽しめないのではないかな、と。
ネタバレなしの感想としては、新海監督らしい話だったなぁ、と。
ボーイミーツガール的な設定で、背景がすごくきれいで、ファンタジー設定はザックリふわっとしていて、最終盤に盛り上がってハッピーエンド、という。
ただ、他の作品よりも序盤から終盤にかけての盛り上がりがそれなりに用意されていて、いつもより緩急のついた展開だったな、と感じました。
「君の名は。」には及ばなかったけど、少なくとも「天気の子」よりは面白かった、という感じでした。
では、ここからネタバレありの感想です。続きを読む
祝日とはいっても公開から10日程度経過しているならさほど混んでいないだろう、と思っていたら、満席でした。上映回数が10程度設定されている映画館で満席ってすごいな、と素直に感心しました。
最終的な興行収入がどの程度になるかはまだわかりませんが、100億行くのではないかな、という気がしました。
客席は8割くらいが女性、子連れも3割くらいいる感じでした。
私も私で娘と一緒に行きましたが、後ろの席の子が幼稚園年少&年長くらいの親子連れで、上映途中に怖いと泣き出してしまっていて、さすがに幼稚園生には内容的にもまだ早いのではないかな、と感じました。
せめて小学校中学年くらいいってないと楽しめないのではないかな、と。
ネタバレなしの感想としては、新海監督らしい話だったなぁ、と。
ボーイミーツガール的な設定で、背景がすごくきれいで、ファンタジー設定はザックリふわっとしていて、最終盤に盛り上がってハッピーエンド、という。
ただ、他の作品よりも序盤から終盤にかけての盛り上がりがそれなりに用意されていて、いつもより緩急のついた展開だったな、と感じました。
「君の名は。」には及ばなかったけど、少なくとも「天気の子」よりは面白かった、という感じでした。
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2021年04月04日
シン・エヴァンゲリオン・観てきました
何度かの延期を経て公開された本作。
いつもならネタバレ回避のため公開初日に観に行くのですが、今回はいろいろ予定が合わなくて公開から10日くらいしてから観に行きました。
そこまでに一切ネタバレに触れることがなかったので、新鮮な気持ちで観られました。
観に行ったのは平日の午前中だったのですが、感染対策で1席おきとはいえほぼ満席で、しかも同じシネコンで3スクリーン体制で上映しているのにこれだけ埋まるとは、とちょっとビックリしました。
わりと大学生みたいな若い年代の人が多めで、最初のテレビシリーズから見ているよっていう感じの人はそこまで多くなかったように感じました。
※ここからネタバレありです。
それで観始めたわけですが……これはもう観た人の大多数が言っていることでもあるのですが、序盤の村のシーンが長すぎでした。
Qでボロボロになったシンジが立ち直るために必要な時間だったとは思うのですが、それだって半分くらいだってよかったよね、と。
なお、このときのシンジは失語症になっていたというのをパンフレットで見て、あえてしゃべらないんだと思って観ていたというのもあって、そこはちょっと意外でした。
その後は怒涛の戦闘シーンラッシュだったので、画面に引き込まれることも多くて、楽しく観られました。
すごく重要な単語なのだろうけど1回しか言わないからよくわからない、ということも何度かありましたが(イスカリオテのマリアとか)、勢いもあるし後でパンフレットを読んだり後々考察サイトとかBlu-rayで確認すればいいかな、くらいの感覚だったので、そこまで考える暇もなく場面が切り替わっていくのはよかったと思います。
Qのときはなんでこんなにシンジが苦しむ展開ばかりなんだろう、と思っていたのですが、その裏にあった思いやりみたいなのがわかることも何度かあって、作品としてそれでもなんやかんやQが必要だったんだ、と思えたのは個人的には救いでした。
ゲンドウの思惑とかは基本的に旧劇場版と同じでしたが、今作ではちゃんと親子で会話をしてゲンドウの気持ちがきちんとシンジに伝わりましたし、アスカも学校に通っていた時はシンジのことが好きだったと思うとちゃんと言ったり、それぞれがいろんな気持ちと向き合っている、と思えたのもよかったです。
それでシンジが周りの人たちの心を補完していくわけですが……渚指令は本気で意味が分からないと思ったり、アスカがケンスケとくっつくのかとか、シンジがまさかのマリENDになるのかとか、最終盤の意外性は結構ありました。
それでも、ちゃんとハッピーエンドだったので、最後まで見られて本当によかったな、と感じました。
変に次回作を匂わすようなこともありませんでしたし、本当に終わったんだな、という締め方でしたし。
ただ、前述のように聞き取れなかった重要単語とか劇場版を1回見ただけでは理解できないことは多々あったので、その辺りは考察サイトでひとまず補完しました。
加持さんがサードインパクトを止めたって言ってるけど、ニアサードインパクトはカヲルが止めたんじゃなかったっけ?と思っていたら、ニアサードインパクトで人類の大半が死んだ事件に関してはカヲルが止めたけど、その後でまたサードインパクトが起ころうとしていたところを加治さんが止めたということらしく。
他にも、マリENDになることの必然性、渚指令ってどういうことなのかなどなど、そういう解釈をするのかぁ、と新しく見えた部分が結構ありました。
ということで、これを踏まえて次はBlu-rayでもう1回見てみたいな、という気持ちになっています。
いつもならネタバレ回避のため公開初日に観に行くのですが、今回はいろいろ予定が合わなくて公開から10日くらいしてから観に行きました。
そこまでに一切ネタバレに触れることがなかったので、新鮮な気持ちで観られました。
観に行ったのは平日の午前中だったのですが、感染対策で1席おきとはいえほぼ満席で、しかも同じシネコンで3スクリーン体制で上映しているのにこれだけ埋まるとは、とちょっとビックリしました。
わりと大学生みたいな若い年代の人が多めで、最初のテレビシリーズから見ているよっていう感じの人はそこまで多くなかったように感じました。
※ここからネタバレありです。
それで観始めたわけですが……これはもう観た人の大多数が言っていることでもあるのですが、序盤の村のシーンが長すぎでした。
Qでボロボロになったシンジが立ち直るために必要な時間だったとは思うのですが、それだって半分くらいだってよかったよね、と。
なお、このときのシンジは失語症になっていたというのをパンフレットで見て、あえてしゃべらないんだと思って観ていたというのもあって、そこはちょっと意外でした。
その後は怒涛の戦闘シーンラッシュだったので、画面に引き込まれることも多くて、楽しく観られました。
すごく重要な単語なのだろうけど1回しか言わないからよくわからない、ということも何度かありましたが(イスカリオテのマリアとか)、勢いもあるし後でパンフレットを読んだり後々考察サイトとかBlu-rayで確認すればいいかな、くらいの感覚だったので、そこまで考える暇もなく場面が切り替わっていくのはよかったと思います。
Qのときはなんでこんなにシンジが苦しむ展開ばかりなんだろう、と思っていたのですが、その裏にあった思いやりみたいなのがわかることも何度かあって、作品としてそれでもなんやかんやQが必要だったんだ、と思えたのは個人的には救いでした。
ゲンドウの思惑とかは基本的に旧劇場版と同じでしたが、今作ではちゃんと親子で会話をしてゲンドウの気持ちがきちんとシンジに伝わりましたし、アスカも学校に通っていた時はシンジのことが好きだったと思うとちゃんと言ったり、それぞれがいろんな気持ちと向き合っている、と思えたのもよかったです。
それでシンジが周りの人たちの心を補完していくわけですが……渚指令は本気で意味が分からないと思ったり、アスカがケンスケとくっつくのかとか、シンジがまさかのマリENDになるのかとか、最終盤の意外性は結構ありました。
それでも、ちゃんとハッピーエンドだったので、最後まで見られて本当によかったな、と感じました。
変に次回作を匂わすようなこともありませんでしたし、本当に終わったんだな、という締め方でしたし。
ただ、前述のように聞き取れなかった重要単語とか劇場版を1回見ただけでは理解できないことは多々あったので、その辺りは考察サイトでひとまず補完しました。
加持さんがサードインパクトを止めたって言ってるけど、ニアサードインパクトはカヲルが止めたんじゃなかったっけ?と思っていたら、ニアサードインパクトで人類の大半が死んだ事件に関してはカヲルが止めたけど、その後でまたサードインパクトが起ころうとしていたところを加治さんが止めたということらしく。
他にも、マリENDになることの必然性、渚指令ってどういうことなのかなどなど、そういう解釈をするのかぁ、と新しく見えた部分が結構ありました。
ということで、これを踏まえて次はBlu-rayでもう1回見てみたいな、という気持ちになっています。
2019年07月26日
天気の子・観てきました
公開初日の初回上映、このタイミングでしかおそらく観に行けないと思って観に行ってきました。
8歳の娘が楽しめる内容なのかどうか未知数故に映画館に連れて行けないなら、夏休み前で娘が学校に行っているなら行ける、ということで。
平日の午前中という集客の難しい時間帯にもかかわらず、座席の半分くらいは埋まっていて、さすがに「君の名は。」効果だな、と感じました。普段から日曜でそこそこの話題作でも座席の半分埋まることは少ない映画館というのもあり、よくここまで集まったな、と感じました。
「君の名は。」で女性ファンも増えたかと思うのですが、客層の8割は男性でした。
まずは、ネタバレのないところから感想を。
映像の美しさについては従来通りで、この辺りは期待を裏切りませんでした。
新宿とか池袋とか、見知った風景もかなりあって、楽しめました。
声については、観る前までは正直なところ本田翼さんは地雷ではないかな、と思っていました。
ドラマの「ラジエーションハウス」を観ていましたが、ちょっと演技が……と感じていたのもあり、結構不安だったのですが、ふたを開けてみれば全く問題はありませんでした。
小栗旬さんもレイトンの時よりもずっと上手くなっていて、出る人みんな上手かったな、と感じました。
ストーリーに関しては、賛否両論とはいかないまでも、批判的な意見は「君の名は。」より出るのではないかな、と感じました。エンターテイメントとしてはいいけど、コンプライアンス的にちょっと……みたいな。
あくまでこれはフィクションなんだとはっきり割り切れる人向きではありました。
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8歳の娘が楽しめる内容なのかどうか未知数故に映画館に連れて行けないなら、夏休み前で娘が学校に行っているなら行ける、ということで。
平日の午前中という集客の難しい時間帯にもかかわらず、座席の半分くらいは埋まっていて、さすがに「君の名は。」効果だな、と感じました。普段から日曜でそこそこの話題作でも座席の半分埋まることは少ない映画館というのもあり、よくここまで集まったな、と感じました。
「君の名は。」で女性ファンも増えたかと思うのですが、客層の8割は男性でした。
まずは、ネタバレのないところから感想を。
映像の美しさについては従来通りで、この辺りは期待を裏切りませんでした。
新宿とか池袋とか、見知った風景もかなりあって、楽しめました。
声については、観る前までは正直なところ本田翼さんは地雷ではないかな、と思っていました。
ドラマの「ラジエーションハウス」を観ていましたが、ちょっと演技が……と感じていたのもあり、結構不安だったのですが、ふたを開けてみれば全く問題はありませんでした。
小栗旬さんもレイトンの時よりもずっと上手くなっていて、出る人みんな上手かったな、と感じました。
ストーリーに関しては、賛否両論とはいかないまでも、批判的な意見は「君の名は。」より出るのではないかな、と感じました。エンターテイメントとしてはいいけど、コンプライアンス的にちょっと……みたいな。
あくまでこれはフィクションなんだとはっきり割り切れる人向きではありました。
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