2013年02月10日

コミックスREVIEW更新

本日の更新は「コミックスREVIEWのお部屋」に以下の作品を追加しました。
なんだかんだで1ヶ月くらい更新が遅れたので、ちょっと古い新刊の話となりますが……

「アウターゾーン リ:ビジテッド・光原伸・集英社」
「暗殺教室・松井優征・集英社」
「なめこ文学全集 なめこでわかる名作文学・小鳩まり・幻冬舎」
「ハスク・エディン・如月芳規・一迅社」
「雛見沢停留所~ひぐらしのなく頃に原典~・ともぞ・スクウェア・エニックス」
「ROSE GUNS DAYS Season1・宗一郎・スクウェア・エニックス」

差し替え作品
「うみねこのなく頃に 散 Episode5・秋タカ・スクウェア・エニックス」
「うみねこのなく頃に 散 Episode6・桃山ひなせ・スクウェア・エニックス」
「GUNSLINGER GIRL・相田裕・アスキー・メディアワークス」
「キングダムハーツ 358/2Days・天野シロ・スクウェア・エニックス」
「コープスパーティー・篠宮トシミ・スクウェア・エニックス」
「JUDGE・外海良基・スクウェア・エニックス」
「男子高校生の日常・山内泰延・スクウェア・エニックス」
「東京サマーオブザデッド・玖倉しいち・一迅社」
「DOLLS・naked ape・一迅社」
「ハルポリッシュ・土塚理弘×みなもと悠・秋田書店」
「舞勇伝キタキタ・衛藤ヒロユキ・スクウェア・エニックス」
「+C・遊行寺たま・一迅社」
「マンガ家さんとアシスタントさんと・ヒロユキ・スクウェア・エニックス」


今月のお勧め作品、1作目は「ハスク・エディン」です。

ハスク・エディン husk of Eden 1巻 (ZERO-SUMコミックス)

ハスク・エディン husk of Eden 1巻 (ZERO-SUMコミックス)

  • 作者: 如月 芳規
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2012/11/24
  • メディア: コミック


古代城塞都市エルドラドを守るために編成された軍と、それを狙うテロリストたち。
軍で戦う少年兵たちはエルドラドに何があるかも知らず、軍の命令通りテロリストたちを倒し、そして自らの命を散らしていく。

少年兵たちの視点で話は進んでいきますが、主人公は特に定まっておらず、オムニバスに近い形式になっています。
その形式のためか、序盤から重要人物と思われる人たちが結構サクサク死んでいっていて、読んでいくとこの話は一体どうなるんだろう?、という期待感が高まっていきます。
正体のよくわからないものを守る少年兵、という設定もなかなかよくて、守るべきものが何かを考える前に日々を生き抜くことで精いっぱい……というより、今の環境を特に不満と思っていないという感じでしょうか。
でも、そんな中で少しずつ明かされていく軍の内部やエルドラドのことなどにも、やっぱり惹かれます。
淡々と進む残酷な話が好きな人にお勧めです。

少年兵たちが戦う話という点では「忘却のクレイドル」と近いかな、とふと思い出したりも(内容的には全くの別物ですが)。
どうも私は少年兵たちの話というのが好きなのかもな、と「ハスク・エディン」作品を読んで改めて感じました。

お勧め2作目は「暗殺教室」です。

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 松井 優征
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/11/02
  • メディア: コミック


月の7割を爆発させ、1年後に地球を滅亡させると宣言した謎の生命体。
その生命体はなぜかとある進学校の落ちこぼれクラスの担任をすると言い出した。
そこでそのクラスの生徒たちに、政府からその担任を暗殺するように、という命令が出る。

謎の生命体(後に殺せんせーと命名)はマッハ20で移動できるし頭もいいけれど、すぐ調子に乗ったりおっちょこちょいだったり、意外と隙があるように見えます。でも、先生としては超優秀。落ちこぼれクラスをあの手この手で引っ張り上げていきます。
生徒たちもその殺せんせーを慕いつつ、日々暗殺しようとしているギャップが面白いです。
殺せんせーも自らが暗殺のターゲットでありながら、生徒たちのピンチには駆けつけてくれたりして、結構いい人。
全体的に見るととにかくキャラが立っていて、結構印象に残りやすいですし、みんな好きになれます。

で、ジャンプでよくあるのが、人気があると話が引き延ばしに入る、というものですが、どうもこの作品は既に終わりが決まっている様子。コミックスでは、この話は先生と生徒の1年の物語だと書かれているので、スッパリきれいに終わってくれそうです。
そんなところにも期待したいところです。


もう1作品、お勧めではないものの語りたいのが「アウターゾーン リ:ビジテッド」。

アウターゾーン リ:ビジテッド 1 (ホームコミックス)

アウターゾーン リ:ビジテッド 1 (ホームコミックス)

  • 作者: 光原 伸
  • 出版社/メーカー: ホーム社
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: コミック


「アウターゾーン」と言えば、ジャンプ黄金期の異色連載で、「世にも奇妙な物語」のような内容のオムニバスストーリーものでした。
私がジャンプを買い始めるきっかけの作品の1つでもあり、当時は「ドラゴンボール」「スラムダンク」「幽☆遊☆白書」の次くらいに好きな作品でした。

作風は良くも悪くもかつての「アウターゾーン」そのままで、読んでいて懐かしいなぁ、と感じました。
コミックスには当時の裏話も書いてあって、「アウターゾーン」が好きだった人はむしろそれ目当てで買ってもいいんじゃないか、くらい内容が濃かったです。
なぜお色気シーンが多かったのか、当時のアンケート順位はどうだったのか、なぜ巻末掲載だったのか、その辺り細かく書かれています。


完結作品の中での注目作は「コープスパーティ」。

コープスパーティー BloodCovered(10)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

コープスパーティー BloodCovered(10)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

  • 作者: 祁答院 慎
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/12/22
  • メディア: コミック


終盤間際まではほぼ原作ゲームに忠実な感じになっていましたが、最後はわりとオリジナルな展開になっていました。
これが原作ゲームよりも納得できる展開で、これはいいアレンジになってるなぁ、と感じました。
終わり方もゲームより後味良かったです。
原作を超える終わり方だったんじゃないかな?、とすら思いました。


逆に残念だったのが「東京サマーオブザデッド」。

東京サマーオブザデッド4 (REXコミックス)

東京サマーオブザデッド4 (REXコミックス)

  • 作者: 玖倉 しいち
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2012/12/27
  • メディア: コミック


東京が突然ゾンビだらけの街になってしまって、日常から非日常へ突然投げ出されてサバイバル生活を強いられる、というのが好きな設定で、非日常に追い込まれた時の人間の醜さが出るとか、それでも清く生きようとする人とか、そういう人間の葛藤が面白かったです。
でも、最後は打ち切りで、ちょっと希望が見えるところで終わっていたものの、結局何も終わらないまま終わってしまっていました。
似たような作品で林ふみのさんの「メテオ」なんかもやっぱり打ち切りみたいな終わり方で残念だったのを思い出しました。
特に中盤でつまらないってこともなかったので、どうして打ち切りになったのかがわかりませんでした。
REXの読者層と合わなかったのか、どうなのか。
posted by minerva at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月09日

コミックスREVIEW・更新

本日の更新は「コミックスREVIEWのお部屋」に以下の作品を追加しました。

「いいでん!・みずしな孝之・エンターブレイン」
「恋するみちるお嬢様・若林稔也・スクウェア・エニックス」
「調律葬交Zyklus;CODE・片桐いくみ・一迅社」
「魔女の心臓・matoba・スクウェア・エニックス」
「ままんちゅ!・天野こずえ・マッグガーデン」
「るろうに剣心-特筆版-・和月伸宏・集英社」

差し替え作品
「学園革命伝ミツルギ なかよし・行徒・スクウェア・エニックス」
「鉄壱智・なるしまゆり・一迅社」
「バクマン。・小畑健・集英社」
「ひとりみ葉月さんと。・カザマアヤミ・スクウェア・エニックス」
「フカシギフィリア・筒井大志・マッグガーデン」
「FRONT MISSION DOG LIFE&DOG STYLE・C.H.LINE・スクウェア・エニックス」
「magico・岩本直輝・集英社」


今月のお勧め作品、1作目はは「魔女の心臓」です。

魔女の心臓(1) (ガンガンコミックスONLINE)

魔女の心臓(1) (ガンガンコミックスONLINE)

  • 作者: matoba
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/10/22
  • メディア: コミック


妹に心臓を奪われ、不老不死となった魔女・ミカとしゃべるランタン・ルミエールが、ミカの妹を探して旅をする物語です。
作中はミカとルミエールが旅の途中で出会った人たちとの話で構成されています。

ガンガンに出張読み切りが掲載されて、それが面白かったのでコミックスを買ってみました。
ガンガンに掲載された時も、背景をすごく描き込んでいるなぁ、と思っていたのですが、それはコミックスでも同様でした。
こういったかわいい系の絵で背景まで描き込んでいる作品っていうのは珍しいんじゃないかな、と思います。
少年漫画とか「あまんちゅ」などは骨太に背景が描かれているって感じがするのですが、この作品は繊細に描かれている、と感じます。

話もハッピーエンドがあまり多くなくて、切ない仕上がりになっているのが多いところなど、私好みでした。
最初は「キノの旅」っぽいなぁとか、他の作品のいろんな設定を組み合わせているなぁとか、あまり好感を持って読んでいなかったのですが、第1話を読み終わったときには、その評価をひっくり返していました。


お勧め作品2作目は「恋するみちるお嬢様」です。

恋するみちるお嬢様(1) (ガンガンコミックス)

恋するみちるお嬢様(1) (ガンガンコミックス)

  • 作者: 若林 稔弥
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/09/22
  • メディア: コミック


高校生にしては発育が悪くおバカなみちるお嬢様と、そのみちるの家庭教師・榊。
みちるは榊が好きだけど素直になれず(態度的にはバレバレ)、榊はそこをついてみちるをおちょくりまくり、思わせぶりなことを言っては、直後みちるをどん底に突き落とすドS。

基本的にはこのやり取りだけなのですが、榊のドSっぷりがいいです。
みちるを持ち上げたのは受験の時くらいで、それ以外はとにかく持ち上げては突き落す鬼畜っぷり。
もっとやれ、もっとやれ、と思って読んでいます。
基本的に4コマがあまり好きではない私でも、すごく楽しめています。


完結作品の中での注目作品は「FRONT MISSION DOG LIFE&DOG STYLE」です。

FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

  • 作者: 太田垣 康男
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/10/30
  • メディア: コミック


最終的に全7エピソードを描き切っての終了となりました。
個人的にはもっと続いてもいいと思っていた作品でしたが、残念ながら終わってしまいました。
「FRONT MISSION」というゲーム原作の作品でしたが、むしろ全くの別物として作品を出した方がよかったんじゃないかな、と初めて感じた作品でもありました。
私はゲームを知りませんが、全く関係なく読めましたし、この作品をゲーム原作だから……と敬遠した人がいたらもったいないなぁ、と思うので。

全7エピソードの中で1番好きだったのは「楽園の果実」。
ハッピーエンドが少ない本作の中で、際立つハッピーエンドだったというのもあり。ラストシーンは泣きました。
救いようのないバッドエンドがあるからこそ、ハッピーエンドが活きて来るんだなぁ、と実感しました。

ということで、ヤングガンガンでまたもや好きだった作品が終わってしまいました。
今のヤングガンガンで好きだと思える作品が数少なくなってきたので、そろそろ定期購読をやめようかな、と思っています。後はもうコミックスでいいかな、と。
とりあえず、年内は様子を見ますが。
posted by minerva at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月07日

コミックスREVIEW更新

本日の更新は「コミックスREVIEWのお部屋」に以下の作品を追加しました。

「アニメの時間・青井とと・マッグガーデン」
「うみねこのなく頃に 散 Episode8・夏海ケイ・スクウェア・エニックス」
「キャタピラー・匣咲いすか・スクウェア・エニックス」
「極道チェリー・未須あゆみ・スクウェア・エニックス」
「超能力者斉木楠雄のΨ難・麻生周一・集英社」
「猫ラーメン物語 子猫のトーマス・そにしけんじ・マッグガーデン」
「ふたごザウルス・大島永遠・スクウェア・エニックス」
「マレフィキウム・松沢夏樹・一迅社」
「MR.APPRICANT・高山しのぶ・一迅社」

差し替え作品
「かしずき娘と若燕・高透レイコ・スクウェア・エニックス」
「グリオットの眠り姫・藤村あゆみ・一迅社」
「黒神・朴晟佑・スクウェア・エニックス」
「CHRONOS-DEEP-・相川有・一迅社」
「執事に国境なんて・五十嵐嵐・一迅社」
「docca・渡辺祥智・マッグガーデン」
「廃墟サークル・渡辺ゆうな・一迅社」
「ひまわり 2nd episode・檜山大輔・スクウェア・エニックス」
「ほしのうえでめぐる・倉橋ユウス・マッグガーデン」


今月のお勧め1作目は「うみねこのなく頃に 散 Episode8」です。

うみねこのなく頃に散 Episode8:Twilight of the golden witch(1) (ガンガンコミックスJOKER)

うみねこのなく頃に散 Episode8:Twilight of the golden witch(1) (ガンガンコミックスJOKER)

  • 作者: 竜騎士07
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/08/22
  • メディア: コミック


「うみねこのなく頃に」シリーズの最終作で、作画はEp1、Ep3を手掛けた夏海ケイさんということで、安定の仕上がりです。
この作品、原作だとそこまで謎解き要素はなくて、エピローグ的に縁寿の気持ちに決着をつけるという意味合いの強い話だったのですが、漫画版には結構謎解きが含まれています。
読みながら、この謎解きって原作になかったような……と思っていたら、編集部と夏海さんが原作の竜騎士07さんを説得して、明かされなかった謎解きを結構入れる作りにしているとのことで。
例えば、
・描く時間のなかった複雑な模様の魔法陣を描いた方法
・第1のゲームで夏妃の部屋のドアに手形の跡があった理由
・ゲーム中のどこかで死んだと思われた人が実は死んだふりだった
などが明かされています。
なので、原作では7割くらいしか謎解きがなかったなぁ……という感じでしたが、多分この作品が完結する頃には8割くらいまでは最低でも謎解きがされるのではないかな、と思われます。
話も上手く再構成されていて、最終作に相応しい出来具合です。
原作プレイでモヤモヤしている人には、特にお勧めです。


お勧め2作目は「超能力者斉木楠雄のΨ難」です。

超能力者 斉木楠雄のサイ難 0 麻生周一短編集 (ジャンプコミックス)

超能力者 斉木楠雄のサイ難 0 麻生周一短編集 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 麻生 周一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/05/02
  • メディア: コミック


念動力、テレパシー、透視、瞬間移動、予知……ありとあらゆる超能力を使いこなす高校生・斉木楠雄。
しかし、何でもできるが故に日常生活の中で驚きも感動もなくなってしまい、楠雄はただ平穏に暮らすことを望むようになった。
そんな楠雄だったが、何も考えていないが故に唯一心を読めない友人に巻き込まれるなどして、平穏な暮らしは送れないでいた。

基本的にジャンプのギャグ漫画は私に合わないものが多くて、ジャンプのギャグ漫画でコミックスを買った作品は数えるほどしかないのですが、この作品は妙に面白くて、第0巻の短編集から集めることにしました。
連載前に7回も読み切りがジャンプに掲載されたという珍しい作品ですが、その分面白さも安定しています。

楠雄の持つ超能力はどれも全て万能というわけではなく、透視は自動で始まって見つめ続けると筋肉や骨格が見えるようになるとか、念動力の力加減が難しくて下手をすると剛速球を投げることになるとか、上手いなぁ、と思える設定が結構あります。
微妙に時事ネタが入って来るところなど、他の作品だとマイナスに感じる部分も、この作品だとプラスに感じたりして、読んでいて本当に楽しいです。

ちなみに、0巻は短編集だけにあまり刷っていないようで、Amazonで注文したら在庫なしで1回強制キャンセルさせられ(注文時には一応在庫あり表示だった)、もう1回注文してやっと通りました。
それで届いたコミックスが初版だったので、増刷した本ではないことにむしろビックリしました。

完結作品での注目作は「黒神」です。

黒神(19)(完) (ヤングガンガンコミックス)

黒神(19)(完) (ヤングガンガンコミックス)

  • 作者: イム・ダリョン
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/08/25
  • メディア: コミック


ヤングガンガン創刊時からの連載がついに完結しました。
中盤でちょっと中だるみな感じになったりもしましたが、最後はきれいに終わっています。
読後感もよかったです。
いつものことですが、長期連載が大団円で終了するときは本当にホッとします。

この作品の連載以降、結構作画の朴晟佑さんの名前っていろんな雑誌で見かけるようになった気がします。
海外の作家さんでも日本で通用するんだなぁ……と思う反面、他の海外の作家さんってあまり見かけないので、朴晟佑さんだけが特別なのかも、という気もしますが。
posted by minerva at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月11日

コミックスREVIEW・更新

本日の更新は「コミックスREVIEWのお部屋」に以下の作品を追加しました。

「階段途中のビッグ・ノイズ・亀屋樹・スクウェア・エニックス」
「金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ・さとうふみや・講談社」
「最底辺の男・山口ミコト・スクウェア・エニックス」
「最遊記RELOAD BLAST・峰倉かずや・一迅社」
「新部活動・西田理英・マッグガーデン」
「生存~LifE~・かわぐちかいじ・講談社」
「華園ファンタジカ・上田信舟・一迅社」
「魔探偵ロキRAGNAROK~新世界の神々~・木下さくら・マッグガーデン」
「予告犯・筒井哲也・集英社」
「ローファイ・アフタースクール・五十嵐藍・マッグガーデン」
「忘れられない・谷川史子・集英社」


差し替え作品
「カミヨミ・柴田亜美・スクウェア・エニックス」
「GOSICK・天乃咲哉・富士見書房」
「猫ラーメン・そにしけんじ・マッグガーデン」
「ぼくラはミンナ生きテイル!・Tiv・一迅社」
「まかまか・美川べるの・角川書店」
「マテリアル・パズル ゼロクロイツ・吉岡公威・スクウェア・エニックス」


今月のお勧め1作目は「階段途中のビッグ・ノイズ」です。

階段途中のビッグ・ノイズ(1) (ビッグガンガンコミックス)

階段途中のビッグ・ノイズ(1) (ビッグガンガンコミックス)

  • 作者: 越谷 オサム
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/05/22
  • メディア: コミック


先輩たちが薬物事件を起こして退学となり、廃部の危機に陥った軽音楽部。
ただ1人残った部員・啓人は部員を集め、その軽音楽部を何とか立ち直らせようと奮闘する。

……というわりと王道を行く話なのですが、非常に引き付けられる構図を描く作家さんで、コミックス購入を決めたのは、それが結構大きかったです。
掲載誌のビッグガンガンでコミックス発売記念に見開きカラーがあったのですが、その構図が素晴らしくて、これはコミックスを買わないといけないな、と。
それでコミックスを買ってみたら、1巻の表紙は原作小説のオマージュだと書いてありました。
で、こちらがその原作小説。

階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫)

階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫)

  • 作者: 越谷 オサム
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2010/05
  • メディア: 文庫


あぁこれは上手いな、と素直に感じました。
原作者のあとがきでも作画について褒めてあって、これは成功するパターンではないかな、と感じました。
「牙の旅商人」でも1巻のあとがきで原作者が作画を褒めていて、その後かなり伸びていますし。

そんな感じで絵ばかり褒めていますが、話も結構面白いです。
原作を知らないので、今は王道な話でもこれからどうなるかわかりませんが、現時点では王道なんだけど引きつけられる、という割と珍しいタイプの作品になっています。
王道作品って展開がベタだったりするので、先の展開が読めてつまらないとかよくあるのですが、この作品は先が読めても面白いです。
王道作品だからこそ、作者の底力がわかるのだと思います。


お勧め2作目は「最底辺の男」です。

最底辺の男-Scumbag Loser-(1) (ガンガンコミックスJOKER)

最底辺の男-Scumbag Loser-(1) (ガンガンコミックスJOKER)

  • 作者: 山口 ミコト
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/05/22
  • メディア: コミック


心の中では周りの人を見下しながらも、イジメなどに反抗することもなく、自分より下の人を見つけては、自分は最底辺ではないと自分に言い聞かせる高校生・村井。
そんな村井の前に、小学生時代に同級生で行方不明となっていた少女・遥が現れる。
そして、村井は遥が人間ではない何かであると気付く。

導入はこんな感じの作品ですが、この先は非常に先の読めない話となっています。
先に紹介した「階段途中のビッグ・ノイズ」とは真逆で、これからどうなるかわからないドキドキ感が常にある作品です。
作者の前作「死神様に最期のお願いを」が打ち切られたことで、その反省点を活かしているのか、展開はいい感じにスピーディーでマンネリ化がなく、話はちょっと複雑だけど読者が混乱するほどでもないように作られていて、このままいけば確実に化ける、と思える作品になっています。
表紙がちょっととっつきにくいので、一見さんには買われにくいだろう、というのが少し残念です。


お勧め3作目は「予告犯」です。

予告犯 1 (ヤングジャンプコミックス)

予告犯 1 (ヤングジャンプコミックス)

  • 作者: 筒井 哲也
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/04/10
  • メディア: コミック


ある日ネット上に新聞紙を目出し帽のように被り、ネットで炎上した人などに制裁を加えると犯行予告する動画かUPされる。そして、予告通りに犯行は行われた。
警察ではサイバー犯罪対策課が動くが、巧妙に身元を隠してUPされ続ける動画を止めることができない。
勝つのは警察か、予告犯か……

作者はヤングガンガンなどで連載歴のある筒井哲也さんで、読むと確かに筒井さんっぽい話だなぁ、と感じる作品です。なので、「リセット」や「マンホール」などが好きだった人は確実に買って損をしない作品です。

話は前述のようにネット上の犯行予告にどう対処するか、というのがメインなのですが、ここに出てくる予告犯のターゲットにされた人たちは、現実のものを使っています。
・某焼肉チェーンの食中毒事件での開き直り会見
・某ファストフード店で○○○○を揚げたとSNSに書いた事件
・性犯罪被害者は被害者も悪いとつぶやいた事件
この辺りを知っているとより楽しめるんじゃないかと思います。
そこそこネットをしている人なら、あぁあの事件か、とわかります。

また、ネット上の炎上がなぜ起こるのか、なぜ本人だけでなく勤務先の企業や通学している学校まで巻き込むのか、その辺りを警察の視点から分析しているところなど、なるほどな、と感じる部分も多いです。

中でも1番すごいと感じたのは、1巻の時点で予告犯が誰なのかというのが既に提示されていて、犯行動機やどうやって身元を隠しているのかなどの謎もほとんどわかってしまうところ。
コミックスが全10巻だったら、8~9巻くらいで明らかになるだろう内容を早くも提示してしまうのは、刑事コロンボのように最初から犯人がわかっている作品以外では珍しいな、と感じました。
いろんな謎をもったいぶらずにどんどん解答を示していくところがいいです。

ちなみに、このコミックスは4月半ば発売だったのですが、4月末にネット注文しようとしたら既に品切れになっていて、手に入れるのが遅くなってしまいました。
ネットで本を買うようになってから1年くらい経ちますが、コミックスの品切れを見たのは初めてでした。


続いて、完結作品の中の注目作品、1作目は「カミヨミ」です。

カミヨミ(15)(完) (Gファンタジーコミックススーパー)

カミヨミ(15)(完) (Gファンタジーコミックススーパー)

  • 作者: 柴田 亜美
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/06/27
  • メディア: コミック


最初から最後までテーマがぶれることなく、きれいに描き切った作品となっていました。
柴田亜美さんと言えば、シリアスよりもギャグ、というイメージがあったのですが、この作品はギャグがかなり少なめで、ほぼ終始シリアスでした。
でも、このシリアスっぷりこそ作者の真骨頂だろう、と感じるくらいいい作品になっていました。

コミックスでは最終話に描き下ろしもあり、本誌上では謎な部分もあった天馬や菊理たちのその後も描かれていて、よりよい終わり方になっていてよかったです。

ただ、話の質は最後まで落ちなかったものの、人気的には最後は序盤ほどの勢いがなくなっていたのが少し残念でした。
多分、Gファンタジーの誌面がより女子向けになってきたことが原因だったかな、と。
序盤ではアンソロジーも出ましたし、アニメ化まで行くとすら思っていたものでしたが。


完結作品の注目作2作目は「マテリアル・パズル ゼロクロイツ」です。

マテリアル・パズル ゼロクロイツ(9)(完) (ガンガンコミックス)

マテリアル・パズル ゼロクロイツ(9)(完) (ガンガンコミックス)

  • 作者: 土塚 理弘
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/05/22
  • メディア: コミック


最初はガンガンで連載されていたものの、ガンガンONLINEに移籍してしまって、これは左遷だろうな……と思っていたのですが、むしろガンガンONLINEに行ってからの方が面白くなった作品でした。
中盤でメルパトラがいい感じにヒロインとして化けましたし、最後の8・9巻の盛り上がりはかなり引き付けられました。

「マテリアル・パズル」本編の謎解きもいくつかはあったものの、この作品単体でも十分読める作りだったのもよかったかな、と。
ただ、「マテリアル・パズル」の第4章はすぐ始まるわけではないようで、その辺りどうなるのか少し心配です。


最後に、個人的にちょっと思い入れのあった作品「生存」について。

新装版 生存 LifE(1) (KCデラックス)

新装版 生存 LifE(1) (KCデラックス)

  • 作者: かわぐち かいじ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/05/07
  • メディア: コミック


この作品自体もう10年以上前のもので、今回買ったのは新装版です。
この作品を知ったのはコミックスが出た更に後のことで、この作品が全4話のドラマになるので機会があれば見るといいですよ、とここの掲示板で教えてもらったときでした。
で、ドラマ放映のとき、私は丁度北海道に出張中でした。
見るかどうかは迷っていたのですが、たまたま1話と2話は見ることができてしまいました。
でも、3話と4話は見ることができず、偶然2話までを見ただけなので自宅で予約録画もしていなければ、出張中で新たに予約することもできず、そのまま原作コミックを見つけることも出来ず、10年以上が経過してしまいました。
原作コミックスは気付いた時には絶版になっていて、本屋さんで偶然2巻までは見つけたのですが、最終巻だけない、という状態でした。

余命宣告をされた男性の元に、14年前に行方不明となっていた娘の死体が発見されたと連絡が入る。
事件の時効と余命の期日に不思議な符合を感じた男は、犯人を捜すために動き始める。

という話なのですが、私が知っていたのは、もしかしたらこの人が犯人なのでは?、と疑えるだけの人物が現れたところまでで、死の間際に娘が残したメモの意味とか、本当の犯人とか、重要なところがわからないままで、ずっとモヤモヤしていました。

それがここにきて復刻されて、無事結末を知ることができました。
これで10年以上心につかえていたものがなくなりました。
最後の最後で犯人を追いこむところとか、グイグイ引き付けられてよかったです。

ちなみにこの作品の原作は福本信行さんで、作画はかわぐちかいじさんではあるものの、主人公の思考方法とか独白とか、あぁ福本さんっぽいなぁ、と感じる表現が結構あって、福本さんはギャンブルものだけじゃない作品も描けるんだ、というのが改めてわかりました。
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2012年05月25日

コミックスREVIEW・更新

本日の更新は「コミックスREVIEWのお部屋」に以下の作品を追加しました。
奇数月の初旬に更新したいところなのですが、何だかんだで中旬以降にずれ込んできています。

「うみねこのなく頃に 翼・伊東フミ・スクウェア・エニックス」
「きょうもみんな、おえかきがすきです。・赤夏・一迅社」
「群青・桐原いづみ・スクウェア・エニックス」
「コープスパーティー Another Child・緒方俊輔・マッグガーデン」
「咲 阿知賀編・五十嵐あぐり・スクウェア・エニックス」
「スウィートホーム・夢路行・秋田書店」
「ゾンビッチはビッチに含まれますか?・柊裕一・スクウェア・エニックス」
「Dear Emily... ~da capo~・瑚澄遊智・アスキー・メディアワークス」
「Drc2・楓月誠・マッグガーデン」
「バベルハイムの商人・古海鐘一・マッグガーデン」
「フカシギフィリア・筒井大志・マッグガーデン」
「瑠璃垣夜子の遺言・宮下未紀・マッグガーデン」

差し替え作品
「アニマ・カルリブス・朴晟佑・集英社」
「イヴの時間・太田優姫・スクウェア・エニックス」
「うみねこのなく頃に Episode4・宗一郎・スクウェア・エニックス」
「SP 警視庁警備部警護課第四係・灰原薬・小学館」
「オムメダイ・榧世シキ・一迅社」
「CRY EYE・空野晶・マッグガーデン」
「スカイブルー・小林大樹・スクウェア・エニックス」
「SOULGADGET RADIANT・大森葵・一迅社」
「なかよし公園・ねじまき我人・マッグガーデン」
「ニコイチ・金田一蓮十郎・スクウェア・エニックス」
「HELL HELL・東ジュン・スクウェア・エニックス」
「WILD ADAPTER・峰倉かずや・一迅社」


今月はかなり豊作で、お勧めもたくさんあります。

まず最初、お勧め1作目は「きょうもみんな、あえかきがすきです。」です。

きょうもみんな、おえかきがすきです。 (ZERO-SUMコミックス)

きょうもみんな、おえかきがすきです。 (ZERO-SUMコミックス)

  • 作者: 赤夏
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2012/04/25
  • メディア: コミック


以前に紹介した「金銀砂子」と同じく赤夏さんの作品です。
事故で亡くなるはずだった少女・青は、父親に命を譲られたことにより生き延びる。ただし、瞳だけは替えがきかなかったため、悪魔から10年間の期限付きでレンタルされた。その10年目の夜、少女は契約を無効にするため、悪魔を殺すための戦いを仕掛ける。
というお話です。

タイトルからもわかる通り、絵をテーマにした作品で、主人公の青もその父親も絵に対する情熱が半端なくあります。
その狂気染みた絵に対する執着が深く描かれていて、惹きつけられます。
「金銀砂子」のときもそうでしたが、人の狂気みたいなものの描き方が赤夏さんはすごくうまいです。
本来もう少し続く話だったようですが、これはこれできれいにまとまっています。


お勧め2作目は「コープスパーティー Another Child」です。

コープスパーティーAnother Child 1 (BLADE COMICS)

コープスパーティーAnother Child 1 (BLADE COMICS)

  • 作者: 緒方 俊輔
  • 出版社/メーカー: マッグガーデン
  • 発売日: 2012/03/10
  • メディア: コミック


「コープスパーティー」の番外編で、天神小学校に迷い込んだ別の学校の生徒について語られています。
原作を知らなくても読めますが、劇中にちょいちょいと原作キャラたちが絡んできて、その辺りの描き方が上手いです。原作ファンの心を揺さぶります。
原作を知っている人によりお勧めです。

お勧め3作目は「ゾンビッチはビッチに含まれますか?」です。

ゾンビッチはビッチに含まれますか?(1) (ガンガンコミックスJOKER)

ゾンビッチはビッチに含まれますか?(1) (ガンガンコミックスJOKER)

  • 作者: 柊 裕一
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/04/21
  • メディア: コミック


事故で死んだときにエロ妄想をしていたため、その妄想のおかげで心臓が動き出すものの、エロい妄想をしないと心臓が止まってしまうゾンビッチになってしまった女の子の話です。

このエロ妄想というのが日常生活の単語をエロワードに置き換えてしまう、というものなのですが、その置き換え方が無理矢理すぎて、むしろそこがいい、という感じになっています。
少年誌ギリギリくらいのエロワードもありますが、実際話としてはエロくない、というバランスも好きです。
コミックスの後半になるとワンパターンな感じもしてきてしまいますが、本誌の方では少しずつ捻りを入れてきているので、まだまだいけそうです。


完結作品の中での注目作としては、まず「SP 警視庁警備部警護課第四係」を挙げたいな、と思います。

SP 7 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

SP 7 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

  • 作者: 金城 一紀
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/04/27
  • メディア: コミック


テレビドラマから映画までの原作のエピソードをいくつか組み替えたり、オリジナルエピソードを入れたりして、最後までキッチリきれいに描き切っていました。
オリジナルエピソードは全体の3割くらいで、バランスとしてもよかったかな、と。
ドラマを漫画化した作品って今まであまりいい印象なかったのですが、これはかなりしっかりしています。
笹本さんは最後までいい感じに色っぽかったです。

続いて、長年続いた連載がきれいに完結したものとしては「ニコイチ」と「SOULGADGET RADIANT」があります。

ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

  • 作者: 金田一 蓮十郎
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/03/24
  • メディア: コミック



SOUL GADGET RADIANT (10) (REXコミックス)

SOUL GADGET RADIANT (10) (REXコミックス)

  • 作者: 大森 葵
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2012/04/27
  • メディア: コミック


「ニコイチ」は次から次へと新たな問題が巻き起こって、このまま終わらないんじゃないか……とすら思っていたのですが、10巻で大団円を迎えました。
女装して息子を育てたサラリーマンに好きな人ができて……という話がよくもここまできれいにまとまったものだな、と思います。

「SOULGADGET RADIANT」の方は、もうきれいに終わった感じで、ちゃんとハッピーエンドでした。終盤間際まで、ハッピーエンドにならないんじゃないかとハラハラしながら読んでいましたが、その辺りもまたよかったです。
こうしてきれいに終わってくれる作品があると、まだまだ漫画を読んでいきたいなぁ、と思います。

反面、お勧めしながらも打ち切りになってしまったのが「スカイブルー」。

スカイブルー(5)(完) (ガンガンコミックス)

スカイブルー(5)(完) (ガンガンコミックス)

  • 作者: 小林 大樹
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/04/21
  • メディア: コミック


4巻の途中までは面白かったのですが、新展開に入ってそれまで主役級の存在感だった王紅玉が一時離脱し、主役のスカイブルーと天晴も出なくなり、新キャラ紹介に入ったところで大失速しました。
ストロベリー辺りが作者のお気に入りなんじゃないかと思うくらいストロベリーが前に出てきて、あれよあれよという間に打ち切り。
話も打ち切りの見本みたいな中途半端さ加減で、ここでお勧めしたからコミックス買ったよ、なんて人がいたりしたらちょっと心が痛いくらいの打ち切りでした。
途中まですごくよかっただけに、残念です。
posted by minerva at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする