2025年10月13日

ガンガン・11月号感想

本日はガンガンの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、無能なナナ、黄泉のツガイ、など。
今月は読み切り多めで読み応えがありました。

今月で最終回だった「あだしの奇象官」。
アビが奇象官になったきっかけが描かれたところで終わっていて、ムゲンとの決着はつかないまま、という中途半端な最終回でした。
話もループ世界というよりアビが奇象官になったきっかけを描くために時間軸を過去に戻した感じでしたし、ムゲンの存在自体もよくわからない感じになっていたので、俺たちの戦いはこれからだENDよりももっとわからない打ち切り仕様だったように感じました。
もともとガンガンONLINEの作家さんなので、本誌でまた連載を持つことはないだろうな、と思います。

今月は読み切りが4本掲載されていたのですが、その中の「すみっこラジオ」がほぼ「高橋さんが聞いている。」のフォーマットを使っていて、これって結構微妙なラインなんじゃないかな、と感じました。
主人公が芸能活動をしていて孤立気味で、たまたま盗み聞きした2人組の話の内容にハマって盗み聞きを続けてしまう、というところが同じで。高橋さんの方は、男子2人組の盗み聞きをしながら心の中で強めのツッコミをするのに対して、こちらは女子2人組の盗み聞きをしながら内容に共感する感じだったので、違うと言えば違うのですが。
私が知らないだけでこういうフォーマットの話は他にもたくさんあるのかもしれないですし、そもそもこの設定がそこまで個性的かって言ったらそうでもないような気もして、パクリと言うわけではない、でもちょっと設定が近すぎかなぁ、と。
そんな感じで、素直に話を楽しめませんでした。

では、ここから全作品感想です。
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2025年09月29日

ゼロサム・11月号感想

本日はゼロサムの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、ふつつかな悪女ではございますが、悪の華道を行きましょう、神作家・紫式部のありえない日々、など。
今月も雑誌が厚くて読み応えがありました。

今月で最終回だった「夜明けを焦がす星々」。
異世界での問題を解決して現代に戻ってハッピーエンド、とはなっていたのですが、ラスボスは神の力的なもので乳児化して人生をやり直すことになるとか、現代への戻り方が雑だったりとかして、最終回だとは言ってもちょっと都合が良すぎるなぁ、と思ってしまいました。
そもそも連載初回で異世界に飛ばされたとき、言葉は通じるし、偉い人のそっくりさんということで厚遇されて衣食住を即確保できた、というところからしてあまり好感を持てて読めていなかったので、そこからどうしても私の中で評価を変えることができませんでした。
異世界に転生したり転送されたりしたのなら、後々無双することになっても最初くらいはそれなりに苦労しろ、という考えが私の中にあるので、根本私には合わない作品だったのかな、と。この作品は無双系の話ではなかったですが、序盤で苦労していないと中盤以降で苦労したとしても共感できないというか。
次回作があるとしても、原作が付くとかになる気がします。

来月では「夢なら醒めてよ」が最終回とのことで、やはり終わる展開だったのだな、と思いました。
話はもうエピローグみたいな感じになっているので、シーナがいなくてもそれなりに生きていく、という終わり方になるのではないかな、と思います。最後にシーナが復活するとかはないと思います。
やってほしくないのは、現実世界にシーナのそっくりさんが出くるという展開でしょうか……
とりあえず、最終回を待ちたいです。

今月からの新連載「令嬢ランキング~ランク圏外の落ちこぼれ令嬢、伝説の聖女と入れ替わる~」。
未婚の女性に順位が付けられる世界で、ランキングの基になった聖女の孫でありながらランキング圏外の公爵令嬢が聖女と中身が入れ替わってしまい、聖女がかわいい孫のために孫の体でいろいろ頑張る、という話になっていました。
原作がありそうで存在しないオリジナル連載ではあるのですが、初回からスカッとする展開がそれなりにあったので、連載していく分には問題なさそうです。
いい意味でも悪い意味でも、今後の展開は未知数ですが、しばらくは聖女無双で楽しめそうです。
絵も割と上手で読みやすかったです。

TVアニメ「ハイガクラ」を最終回まで視聴しました。
放送が延期されていた8話は絵が不安定でちょっと心配な感じでしたが、それ以降は割と安定していた感じがしました。最終話がちょっと危うい感じではありましたが。
話は一葉の出生の秘密が明かされたところまでで、その後に少しオリジナル展開が入っていたのですが、終わり方としては結構中途半端だった印象でした。
コミックスで8巻くらいまでの内容だったのですが、序盤から固有名詞多めで内容が濃いのに話の進むスピードが速く、アニメから入った人はついていくのが大変だったのではないかな?、と感じました。
毎回、冒頭にあらすじが入ったり、最後に用語解説してくれたりとかはありましたが。
内容的には原作を知っている人向け、でも作画があまりよろしくないので原作を知っている人にはお勧めできない、というちょっと残念な仕上がりだったように思います。

では、ここから全作品感想です。
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2025年09月25日

ガンガンJOKER・10月号感想

本日はガンガンJOKERの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、龍とカメレオン、ヴァニタスの手記、京兼家の花嫁、など。
今月も読み切りが多く、雑誌が厚めで読み応えがありました。

今月からの新連載「王たる股冠の輝きよ」。
完全にエロに特化した新連載で、事故で生殖器を失った少年に世界を牛耳る名家の生殖器が移植され、少年は名家の次期当主でその子を妊娠した女性が妻となることが判明し、少年の争奪戦が始まる、という話でした。
この設定を見たとき、生殖器の移植ってそもそも可能なの?、と思って調べてみたら、2014年に戦争で生殖器を失った兵士に移植が成功しているという記事があったので、やってできないことはないんだな、と初めて知りました。
ただ、倫理的に精巣の移植まではしていないとのことで、確かに精巣まで移植したら生まれる子供のDNAはドナーのものになるよね、となって、でもそれが実際に行われたら作中の設定は成立するのだな、と妙に納得したりもしました。
こういう作品の場合、好き嫌いは完全に分かれるけど、極一部に強烈な支持者が出てきてヒットするパターンがあるので、この作品ももしかしたらそうなるかも、と思わないでもなく。内容的にはかなりエロに振り切っていて、ここまでやってくれたら文句はない、というレベルでしたし。

では、ここから全作品感想です。
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2025年09月21日

Gファンタジー・10月号感想

本日はGファンタジーの感想を書きました。

では、さっそく感想です。
面白かったのは、四百四鬼、黒執事、など。
今月も雑誌が薄めでちょっと残念でした。

来月で「狼くんの隠しゴト」が最終回とのこと。
もう終わる展開だな、と思っていたので、特に驚きはありませんでした。
もう最終回になるので、どんな設定が出てきたとて、そういうものだとして受け入れるべきだとは思うのですが……今月の展開もなんだかちょっと納得できないな、と思ってしまいました。
奥谷が怪我をさせた子には被食願望があって奥谷を挑発していた、というのは、奥谷を悪者にしないための設定だとは思うのですが、いくらなんでも後出しすぎなのでは、と。
美沙子が昼学科に戻るというのにしたって、特例で仮転科が認められていたのに、もういいですって途中で止めるのって勝手すぎない?、と。学校側からしたら迷惑でしかないですし。
連載序盤からずっと設定が行き当たりバッタリというか、設定が甘すぎてツッコミどころが多いのは最終盤になっても変わらなくて、そこは残念でした。
何やかんやでハッピーエンドで終わるとは思うのですが。

来月からは「DISNEY TWISTED-WONDERLAND THE COMIC ~EPISODE of SCARABIA~」が始まるとのことで、順当に4章の連載があるようです。再録連載ではありますが、今までも再録掲載はそれなりになりましたし、3章まで連載されているなら4章を連載しないっていうのもないですし。
そろそろ2章が完結しそうなので、5章同時連載っていうのもあり得そうです。

では、ここから全作品感想です。
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2025年09月14日

ガンガン・10月号感想

本日はガンガンの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、黄泉のツガイ、無能なナナ、おじさまと猫、など。
今月は全体的に面白く読めました。

今月での最終回作品1作目「アナスタシアの生きた9日間」。
それなりにきれいに終わってくれるのだろうな、と思っていたら、俺たちの戦いはこれからも続いていくENDとなっていて、思いの外打ち切り仕様となっていてちょっとビックリしました。
そもそもタイトルからして、あまり長くならない形で終わりも決まっているのだと思っていたのですが、実際は勇者復活から死ぬまでの9日間を何度も繰り返すという意味で、作中で描かれたのは2周目のスタート辺りまででしたが、本来なら2~3回失敗してその度にループして、最終的にループを脱出しようという壮大な話だったみたいです。
とりあえず、次回作は何かしらの形で出てくるとは思うのですが、これまでの連載作は、原作ありで成功→エロで成功→百合で打ち切り、という感じなので、原作が付くか再びエロになるかのどちらかかな、という気がします。

最終回作品2作目「切崎花梨は殺させない」。
こちらは終わりそうな雰囲気がなくもないとは思っていたものの、予告なしの最終回だったので結構ビックリしました。
内容的には一応ハッピーエンドではあったのですが、身近な人たちがほぼほぼ全員花梨の味方になってしまった辺りはちょっと都合がいいな、と思ってしまいました。そのせいで無理矢理まとめた感じが強くなってしまったようにも見えました。
次回作はあるにしても同じコンビによる連載はないだろうな、と思います。

また、来月で「あだしの奇象官」が最終回とのことで、ビックリしました。
結構鳴り物入りで連載が始まった感じがあったので、少なくともコミックス4巻は出るだろうな、と思っていたのですが……
この作品も何周目かのループの中の1周を描いた感じになっていたものの、別のループに入ったところですぐに最終回になってしまうので、ループものの良さが一切出ないまま終わることになってしまったな、と感じました。
あまりきれいなハッピーエンドにはならない気がします。

これまでループものを扱った話はいくつか見てきましたが、その中で感じるのは、ループものを扱うなら早めにこの世界がループしているというのを出した方がいい、ということでしょうか。
「アナスタシアの生きた9日間」も「あだしの奇象官」もループを扱っているのに、それがわかるのが最終回直前で、せめてコミックス1巻が終わるくらいで分からないとダメだったのではないかな、と。
個人的に感じている打ち切り作品の条件の1つに「主人公が冒険に出る話なのに旅立ちまでに時間がかかる」、というのがあるのですが、これに近いのかなぁ、と。
もしかしたら、最初からループを考えていなかったというのがあるかもしれませんが……
結局打ち切りにはなったものの「はっぴぃヱンド。」は初回でループがわかって、以降の引きがすごくよかったというのがありますし。
ゲームでも「シュタインズ・ゲート」はちょっと例外ですが、「レイジングループ」はかなり序盤で主人公がループを自覚するからこそ面白いとかありましたし。

今月からの新連載「アンダーアイドル」。
読み切りからの連載昇格作品で、職業適性テストの結果によって就職が大きく左右される世界で、アイドルPに最高適性がある主人公がアイドル志望だけど無職に最高適性のあるヒロインをアイドルとして育てていく、という話。
連載初回は基本的に読み切りの焼き直しだったのですが、絵柄を結構現代に寄せてきていたのと、職業適性テイトの重要性が強調されたことで、話がすんなり受け取れるようになっていました。かなりブラッシュアップされていた印象で、好感度高めでした。
とりあえず、話としての本番は次回以降からなので、しばらくは様子見です。

では、ここから全作品感想です。
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posted by minerva at 18:06| Comment(0) | スクエニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする