2026年01月03日

マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!・クリア

かつて無印版「マリオ&ルイージRPG」をプレイしたらものすごく面白くて、続いて「マリオ&ルイージRPG2」をプレイしたらビックリするほどつまらなくて、もうこのシリーズはプレイしなくていいかな……と思って、シリーズからずっと離れていました。
でも、3以降の評価は軒並み良いらしかったので、久しぶりにこのシリーズをプレイしてみたいな、と思ってプレイしてみることにしました。

プレイ時間はおおよそ55時間くらい、クリアレベルは47、クリア後の要素がなかったので、やり込み自体はあまりやりませんでした。

今作の舞台はコネクタルランドという複数の島からなる国で、ゾケットという悪者によってバラバラにされてしまった島をマリオとルイージが協力して元に戻していく、という話でした。
この辺りはマリオシリーズのお約束で、異世界に飛ばされてその国を救って元のキノコ王国に戻るまでが描かれていて、全編通して意外性はありませんでした。
ゾケットの正体もすごくわかりやすかったですし、ラスボスも完全な悪者で、勧善懲悪な世界でした。
個人的には、新しく島をつないだときにマリオとルイージが手を取り合って喜び合うシーンがすごくかわいらしくて好きだったのですが、それ以外の部分ではあまり印象に残る部分がなかったです。

ただ、マップ上の様々なギミックやら戦闘アクションに関しては、バランス含めてさすがに上手いな、と感じました。
戦闘アクションに関して、必殺技のブラザーアクションは完璧を狙うなら結構難しめの技が多かったものの、戦闘を補助してくれる各種プラグの効果で必ず成功するようにできるとか、ダメージ量を増やせるとかが可能で、アクションが苦手でもがんばればなんとかなる、というラインがキッチリ保たれていました。
プラグなしだとバランスは結構きつめだと思うのですが、キッチリレベルを上げればマリオたちも打たれ強くなるので、縛りプレイをして自ら難易度を上げることも出来るし、アクションが苦手でも時間をかければちゃんとクリアできる、というバランスが素晴らしかったです。

ルイージの立ち位置は無印版のときは結構酷くて、会う人会う人に存在感がないとか名前を覚えてもらえないとかだったのですが、今作ではかなりの有能キャラになっていて、ビックリしました。
ステージ上の行き詰ったところとかボス戦でいろんなことを閃いて提案してくれたので、むしろマリオよりも目立っているような感じになっていました。

また、コネクタルランドは電気関係の名前を引用したもので統一されていて、いろいろ使い方が上手いな、と思える部分が多くて、そこは楽しかったです。
人と人のキズナを割いてしまうエネルギーがゼツエンタイ、それを回復させる力がハンドータイとか。

では、ここからネタバレありの感想です。

基本的に、ストーリー的にはマリオたちがゾケットの悪だくみを阻止するために、バラバラにされた島を元に戻しつつゾケットを追いかけて行く、という流れで、おおよそ破綻のしようもないストレートな作りでした。

しかしながら、唯一、ゾケットにはボルドルド隊という3人の部下がいるのですが、最後の最後まで、このボルドルド隊がなぜゾケットに従っていたのか、がわかりませんでした。
ゾケットはなかなか人の名前を覚えない、という特徴があって、直接対決直前までマリオとルイージの名前も間違っていたくらいなのですが、部下に対しては最後の最後まで名前を間違い続けていました。つまり、扱いが非常に雑でした。
それで、ゾケットの正体はヒロイン・コネットの師匠であるコトゼットがラスボス・ゼツボッチに洗脳されていたというのがわかるわけですが、ボルドルド隊はそのことも知らないし、なぜゾケットがゼツエンタイを集めていたのかもわかっていなかった風で(ゼツエンタイはゼツボッチ復活のためのエネルギー)、本当に何のためにゾケットに従っているのか、わかりませんでした。
何やかんやで、終盤ではゼツボッチを倒すためのキズナエネルギーを分けてくれたりしたというのもあり。

中盤でクッパ軍団もコネクタルランドに来ていることがわかるものの、そこまで協力し合うこともなく、何やかんやでクッパとは戦うこともなったり、でもゼツボッチを倒すためにちょっとだけ手助けしてくれたりするとか、そんなところは結構上手いな、と思ったりしたのですが。

でも、何やかんやでゲームの出来自体はすごく良かったので、プレイして損はなかったな、と思える作品でした。
posted by minerva at 14:32| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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