本日はガンガンJOKERの感想を書きました。
それでは、さっそく総評です。
面白かったのは、京兼家の花嫁、君の「ギザ歯」が見てみたい、ヴァニタスの手記、など。
今月は読み切り多めで雑誌も厚く、読み応えがあってよかったです。
来月での最終回作品1作目「幼馴染をえらべない!」。
数ヶ月前からもう確実に終わる展開に入っていましたから、終わることについて驚きはありませんでした。
終わりに向けていい感じに盛り上がっているというのもあり、きれいに終わってくれそうです。
カリンが大量に増えてしまった頃から展開に勢いがついてきて、その辺りからは結構楽しく読めていました。
最終回作品2作目「犬窪ノアとなかよしするまで」。
既にもうすぐ最終回になるという告知があったので、この作品も予定通りに終わるのだな、と感じました。
最後の最後で性転換してしまったのは神の力だった、というのが出てきて、ゲームの設定だったとかその辺りの話を無視しているように見えてしまって、結構残念でした。神の力なら神の力で構わないのですが、それならそれで伏線がもっと欲しかったです。
ただ、最後は女に戻るのか男のままでいるのかの選択をするとのことで、きれいに終わりそうではあります。
また、来月休載で次回最終回が告知されたのが「腐れ縁ほど切りにくい」。
コミックスが1巻しか出ていないのに加え、「遺書公開」の実績があるので、打ち切りだったとしても3巻は続くだろうと思っていただけに、ここで終わるのか、とビックリしました。
今月の展開にしても、密の過去話はいつか出てくる話だと思っていたので、最終ページの告知が出てくるまで、まさか最終回直前の話だとは思ってもいませんでした。
ある程度の謎解きはありそうですが、これまでの伏線の感じを思うに、きれいに終わりそうにはないかなぁ、と。
割と好きな作品だっただけに、残念です。
今月からの新連載「食人計畫」。
人間が食料として乱獲されて絶滅扱いとなった獣人の世界で、偶然生きた人間を見つけて同居することになった狼の話、となっていました。
その人間はなぜか狼に食べてもらおうとするものの、狼としては裏ルートで売りさばきたいから食べたいけど食べられないジレンマがある、ということで、その辺りのやり取りは結構楽しく見られました。
狼が貧乏貧乏言っている割に無駄遣いできるお金を結構持っていたのが気にはなりましたが、悪くはない出だしだったかな、と思います。
今後に期待しています。
その他、今月の「君の「ギザ歯」が見てみたい。」はすごくよかったです。
愛心のトラウマをどうやって克服させるのかと思っていたら、トラウマ相手の友人が割といい人で助け舟を出してくれる、という展開になっていました。そこは全く予想していなかったので、そう来たか、と。
今回の展開で完全に化けたな、と感じたので、これはもう確実にコミックスを買いますし、今後看板作品になっていくのではないかな、と感じました。
では、ここから全作品感想です。
新連載
食人計畫
獣人族の世界で人間が美味だという理由で乱獲されて絶滅扱いになっている。そんな世界で1人の狼が偶然人間を見つけて裏ルートで売りさばくために同居を始めるが、なぜか人間は狼に食べられようとする、という話。
貧乏貧乏言っている割に狼が無駄遣いできるお金を持っているところに少し引っかかったが、各話最後の謎のアイキャッチ的なページなど、何か仕掛けられているな、と感じられたのはよかった。
絵は上手いので、連載していく分には問題なさそう。化けそうな雰囲気はある。
レギュラー連載
賭ケグルイ
今月も凛のギャンブル。
凛が不利になっている雰囲気を出しているところからして、凛の圧勝ルートもあるのかな、と思っていたら違っていた。
何やかんやで凛が一矢報いるけど負けるルートなのは変わらないのかな、と最終的には思った。
次回にも期待したい。
ソード・オラトリア
今月はフィルヴィスが死ぬところまでが描かれていて、中盤までの展開だとフィルヴィスが絶望の中で死ぬのかなと思ったのだが、最後は報われる展開でよかった。
この流れで最終回になってもおかしくない気はするが……果たしてどうなるか。
ヴァニタスの手記
今月で今後の方針みたいなのがおおよそ決まって、どうやらDr.モローが関わっているらしいという情報も出てきたので、本編としてちゃんと進みそうな感じがしたのはよかった。
次回は4月号で掲載になるらしい。
ラグナクリムゾン
今月は人間側と竜側が拮抗している感じだった。
戦いが終盤戦に入っている感じはあったので、そろそろまとめてほしいところではある。
ジャヒー様はくじけない!
今月はジャヒーが街を巡って過去の出来事を思い出す話。
思い出したらろくなことがなかった、というのはお約束だが、まとめに入ろうとしている感じが出ていたのはよかった。
コミックス次巻完結でもおかしくない気はするが……
怪人麗嬢
今月は遊真が相当強くなっている、というのを見せるための話だったかな、と感じた。
わりと人間側が有利な感じで進んでいたが、もうひと展開あるらしい。
最終決戦まではまだまだ遠そう。
事情を知らない転校生がグイグイくる。
具体例はまだ出ていないものの、高田の転校をどうにかする方法が見つかったような展開になっていた。
高田の今後がどうなるのかが決まってからの卒業式最終回、ということになりそう。
履いてください、鷹峰さん
今月はヒナによる鷹峰さんが白田のことを好きなのでは?、という煽りが多めの話だった。
それでいて2人の関係に進展がないのはお約束。
終わりに向かって話が進んでいる感じはある。
ブラトデア
今月は超強キャラらしい高加索巨兜の顔見せ。
次回で昆虫としての高加索巨兜の紹介があって、その後で戦いになると思うので、ちょっと寄り道展開になりそうなのが残念。
勇者パーティーの荷物持ち
もう最終回になってもおかしくないと思っていたのだが、魔王の力を持ってイルルガルレベルの敵があと6人いるというのがわかって、これは当分終わらないのだな、と思った。
あっさり3人くらいまとめて倒す展開もありそうではあるが。
龍とカメレオン
今月も筑波という漫画家とは?、という掘り下げの話だった。
次回は筑波の兄についての話があるようなので、筑波関連の話はまだ続きそう。
次回にも期待したい。
京兼家の花嫁
今月はカガシの出生や、人を寄せ付けない村で非人道的なことが行われている、などなどの説明が多めの話だった。
ただ、最後に黒朗が捕らわれる展開があって、これは今までにない展開でよかった。
次回にも期待したい。
憧れのメイドさんはタバコが似合う
終盤間際まで、ヒジリの過去についてずっとモヤモヤし続ける展開なのかと思っていたのだが、どうやら次回からヒジリの過去編が始まるようで、ちょっとホッとした。
次回からの過去編に期待したいところ。
幼馴染をえらべない!
次回で最終回とのことで、今月はいろんなタイプの分身たちとデートする話だった。
最終回に向けていい感じに盛り上がっていたので、きれいに終わってくれそう。
最終回に期待したい。
犬窪ノアとなかよしするまで
この作品も次回で最終回。
性別が変わってしまったのは神社の神の力だった、というのがいきなり明らかになって、今までのゲーム設定とかいろいろ無視して適当な設定を持ってきたように見えてしまって、そこは結構残念だった。
最後は性別を元に戻すのかこのままでいるのかを決めるということで、キッチリ終わりそうではあるが……
オバイケ未来案内所
まだ最終回の予告は出ていないが、あと2回で終わるだろうな、という展開になっている。
なんやかんやで一生が生き残る展開になる気はするが……
腐れ縁ほど切りにくい
なんと次回で最終回。
今月でいきなり密の過去編が始まったものの、まさか終わるための展開だとは思っていなかっただけに、かなりビックリした。
それなりの謎解きがあって終わりそうではあるが、全てが解決することもない気がして、打ち切り仕様の終わり方になりそうでちょっと怖い。
アゲレコ!
最終審査は5人のキャラを複数立候補可の状態で取り合う、とのことで、結構時間がかかりそうな雰囲気。
ただ、オーディションが終わったら最終回になりそうな雰囲気が無きにしも非ずで、その辺りどうなるのかが気になるところ。
君の「ギザ歯」が見てみたい。
愛心のトラウマ相手の友人男子たちが実はいい人という予想外の展開で、上手いまとめ方をしたなぁ、と感心した。
これで完全に化けた感じがして、ここから看板作品になっていくかも、と感じた。
王たる股冠の輝きよ
今月は御淵家や御淵さん自身の掘り下げがメイン。
何やかんやで両想いだった、とわかる流れはちょっと意外だった。
最後に継が刺されたものの、股間の力で助かるとかになりそうな気がするが……果たしてどうなるか。
読み切り作品
ニジュウハチ
弓道部の女子2人の青春ストーリー。
弓道のことをちゃんとわかった上で描いているだろうと思えること、絵も安定していて上手く、2人の主人公の気持ちの揺れ方など、全体的なレベルは高いな、と感じた。
ただ、個性にはちょっと乏しい感じで、出来がいい分、印象には残りにくかった。
アサシン・エンカウント
ガンガンJOKER漫画賞・佳作受賞作品。
暗殺者としての生き方に疑問を感じて組織を抜けた暗殺者が、その組織のボスを誘拐しようとしている別の暗殺者に協力することになる、という話。
アジトに侵入してからの展開がいろいろ都合がいいというかいろいろ強引で、全体的に雑だな、と感じた。特に最後のアジト爆破は意味が分からなかった。
しかしながら、オチはちょっと予想外でよかった。
話を練られるようになれば化けるかも。
悪役令嬢は枯れ専なので、若い王子とは結婚できません!
よくある乙女ゲー悪役令嬢転生ものなのだが、追放イベント回避のために努力するものの、最終的には結局追放される、というオチはなかなか良かった。
イケオジの描き方も上手く、1本の読み切りとして楽しめた。
あのさ、槙さん
入学式で出会い、隣の席になった歯に衣着せぬ物言いをする女の子に惚れる話。
クールビューティーな槙さんのキャラがなかなかよく、これは連載化しても面白いかも、と思えた。すぐにネタ切れになりそうではあるが……
絵もきれいで読みやすかった。
次号の期待
最終回作品の終わり方に注目したい。
2025年12月24日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

