2025年11月20日

Gファンタジー・12月号感想

本日はGファンタジーの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、黒執事、四百四鬼、など。
雑誌は若干厚くなった感じで、来月は新連載が2作品来るとのことで、まだ休刊にはならないかな、と思えたのはよかったです。

今月で最終回だった「お隣さんは得体が知れない」。
一応センターカラーがついていましたし、内容的にも円満終了と言っていい内容ではあったのですが、やはり全2巻で終わったことを考えると、次回作は出て来ないかなぁ、と感じました。特別絵が上手いというわけではなかったので、原作が付くというルートもない気がします。
最後の最後、お隣さんが話せるようになっていたのはちょっと意外でよかったです。

今月からの新連載「隷属の心臓」。
読み切りからの連載昇格作品で、読み切りと同様、吸血鬼の心臓を食べて吸血鬼を隷属させた人間の青年とその吸血鬼の話、となっていました。
読み切りのときは設定がベタすぎてどうもな……と思っていたのですが、連載版は連載用に設定を作り込んできた感じがしたので、よくなってはいるのかな、と思いました。
BLとまでは行かないものの、男性同士の友情を描いている辺り「東京エイリアンズ」「雅血の陰陽師」と似た系統で、吸血鬼に関しては「ブラディクト」と被っているものの、思いっきりジャンル被りしているわけではないので、もしかしたら「東京エイリアンズ」「雅血の陰陽師」のレベルまで伸びるかもしれないな、という気はしました。
個人的には、しばらく様子見です。

次号からの新連載「魔法科高校の劣等生 急転編」は「インベージョン編」のすぐ後の話ということで、雑誌派としては話の間が抜けることなく続いてくれてよかったな、と感じました。
ただ、その次の「追跡編」は上下巻なので別雑誌での連載になりそうで、それ以降は取り合いになるけど最後の最後である「卒業編」の作画はきたうみつなさんになるのではないかな、と勝手に思っています。
なんとなく、終わりが見えてきた感じはしています。

では、ここから全作品感想です。

新連載

隷属の心臓
読み切りからの連載昇格作品。
吸血鬼の心臓を食べて吸血鬼を隷属させた人間と、その吸血鬼の話。
話の設定は読み切りのときと同じく王道というかベタなのだが、連載用に設定をちゃんと詰めてきた感じもあって、読み切りのときよりブラッシュアップされているとは思った。
話の系統はザックリと「東京エイリアンズ「雅血の陰陽師」に近しいので、その系統で受ければ伸びるかもしれない。

レギュラー連載

黒執事
喫煙室で順番にルーレットで当たった内容に関する話をする、という展開で、これはちょっとつまらなそうだな……と警戒していたのだが、最後に女王が出てくる展開で一気に持って行かれた。
次回にも期待したい。

妖怪学校の先生はじめました!
今月も狐の話。
佐野くんの本名が須佐之男命ということで、これは最初から決まっていた設定だろうな、と思えてよかった。
晴明の体が安倍晴明に乗っ取られる展開も入ってきて、これは結構大きな話になってきたな、と感じた。なんやかんやで晴明が乗っ取られたままということはなく、共存していく方向ではあると思うが。

地縛少年 花子くん
今月は休載。
文化祭の話から再掲載となっている。

メイデーア転生物語 この世で一番悪い魔女
学園での9班には訳アリの人ばかりが集まっていた、というのは後付けのようでもあり、最初から決まっていたようでもあり、読んでいる側としてはどちらとも感じられるな、と思った。
そろそろ新展開に入りそう。

東京エイリアンズ
晃が無能だというのが改めてクローズアップされるような展開で、晃がウジウジした感じになるのは避けてほしいな、と思う。
なんやかんやで晃が使える人材だというのを示すための話になりそうではある。

めざせ豪華客船!!~船召喚スキルで異世界リッチライフを手に入れろ~
ついに豪華客船を買う、という展開になって、これで最終回になるのか、続いていくことになるのか、気になるところ。
話としてはいい区切りではあるのだが……

雅血の陰陽師
今月は迅猫がメインの話。
迅猫は文月に従っているけど、完全に隷属しているわけではない、というのを示すための展開で、この作品ならこういうキャラ関係になるよな、と思った。

四百四鬼
このまま最終回になるかと思っていたのだが、ここから桃太郎の体を取り戻す話が入るようなので、最終決戦はその後になりそう。
龍一はわりとサクッと消滅してしまったものの、そこまで都合のいい感じはなかった。

となりの席のジェームズくん
今月はジェームズの過去。
実際にそういう事件はありそうだな、と思えたことと、ジェームズが日本に来ることになった流れが自然に見えたのはよかった。
ただ、今後事件の証人になる日本人が現れるというのはありそうで、そうなるとそこはちょっと都合よく見えてしまうかも、と思う。
残り2回くらいで最終回か。

お隣さんは得体が知れない
今月で最終回。
守護霊になったお隣さんが話せないまま終わると思っていたら、少し話せるようになっての終わりとなっていて、そこはちょっと意外でよかった。
連載が短期で終わったのと、絵があまり上手くないのとがあったので、次回作の登場はないかも。

ブラディクト
今月は同居人・コヨーテの掘り下げ。
一見ふざけているように見えて実は切れ者、というのはお約束ではあるのだが、この作品で同タイプのキャラはまだいないので、これはこれでいいと思う。

ルルの亡霊屋敷
今月は休載。

魔法科高校の劣等生 インベージョン編
今月は七草姉妹がメインの話。
光宣を見つけるまでの話で、次回直接対決をして逃げられる……とかだとベタなので、違う展開であってほしい。

潮騒のリリ
リリとアルのすれ違いはまだまだ続くようで、これはずっとすれ違い続けるのかな、とすら思った。
すれ違い続けるとイライラしてくるので、どこかで近付いてほしいところ。

DISNEY TWISTED-WONDERLAND THE COMIC ~EPISODE of SCARABIA~
連載2回目。
この話がアラジンの世界だというのを示しつつ、今後何かしらの罠が待ち構えていそうな雰囲気を出している感じだった。
しばらくは設定を固める話になりそう。

隔月連載作品

DISNEY TWISTED-WONDERLAND THE COMIC ~EPISODE of SAVANACLAW~
今月はレオナの過去で、ライオンキングの世界観と上手く結びついていてよかったな、と思えた。
次回最終回とのことで、無事完結するようでホッとした。

読み切り作品

大魔術師は隠居中
もの凄くズボラだけど超優秀な魔術師に依頼を持ってきた女の子の話。
10Pしかない割に前振りが長い印象で、魔術師の実力がわかった後でもうひと展開欲しいな、と思った。
絵は割と読みやすかった。

来月の期待
新連載に期待したい。
posted by minerva at 13:45| Comment(0) | スクエニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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