本日はガンガンJOKERの感想を書きました。
では、さっそく総評です。
面白かったのは、龍とカメレオン、ヴァニタスの手記、京兼家の花嫁、など。
今月も読み切りが多く、雑誌が厚めで読み応えがありました。
今月からの新連載「王たる股冠の輝きよ」。
完全にエロに特化した新連載で、事故で生殖器を失った少年に世界を牛耳る名家の生殖器が移植され、少年は名家の次期当主でその子を妊娠した女性が妻となることが判明し、少年の争奪戦が始まる、という話でした。
この設定を見たとき、生殖器の移植ってそもそも可能なの?、と思って調べてみたら、2014年に戦争で生殖器を失った兵士に移植が成功しているという記事があったので、やってできないことはないんだな、と初めて知りました。
ただ、倫理的に精巣の移植まではしていないとのことで、確かに精巣まで移植したら生まれる子供のDNAはドナーのものになるよね、となって、でもそれが実際に行われたら作中の設定は成立するのだな、と妙に納得したりもしました。
こういう作品の場合、好き嫌いは完全に分かれるけど、極一部に強烈な支持者が出てきてヒットするパターンがあるので、この作品ももしかしたらそうなるかも、と思わないでもなく。内容的にはかなりエロに振り切っていて、ここまでやってくれたら文句はない、というレベルでしたし。
では、ここから全作品感想です。
新連載
王たる股冠の輝きよ
完全にエロに特化した新連載。
事故で生殖器を失った少年に世界を牛耳る名家の生殖器が移植され、少年は名家の次期当主でその子を妊娠した女性が妻となることが判明し、少年の争奪戦が始まる、という話。
話自体は荒唐無稽ではあるのだが、生殖器を丸ごと移植されたら生まれる子供のDNAはドナーのものになるから、一応筋は通っているな、とは思った。
割と振り切ってエロを描いているので、好き嫌いは分かれるけど一部の人にはヒットする作品に名可能性はあるのかもしれない。
レギュラー連載
賭ケグルイ
今月は凛がメインの話。
絶望していた清華が復活したので、いずれギャンブルに絡んでくることになりそう。
順番的に凛が次のギャンブルをすることになったら負けそうではあるのだが……果たしてどうなるか。
ソード・オラトリア
今月の最後でちょうどタイムリミットを迎えていて、話の盛り上がりや引きはかなり良かった。
人類勝利で終わりそうではあるのだが、結果的に犠牲も多いという結末になりそう。
ヴァニタスの手記
今月はダンテの過去がメイン。
吸血鬼にも人間にも迫害される混血がどうやって生き延びてきたのか、というのが描かれていて、知恵を使って生き延びてきたことがわかる内容だったのはよかった。
次回にも期待したい。
ラグナクリムゾン
今月は竜側の戦力を紹介しつつ、最大の激突が起こった辺りまでが描かれていた。
戦闘位置が一ヶ所に固まっているわけではないというのが序盤で示されていたので、この激突の結果で戦いが終わるというのはなさそうではあるが。
戦いが終盤に入っている感じはあった。
ジャヒー様はくじけない!
今月は、魔界復興したら人間界と魔界は完全に分かれてしまうから、魔法少女がそれを阻止しようとしてくる、という話だった。
何やかんやでゆっくりと話が終わりに向かっている感じで、最終的には魔界復興しても人間界と交流できる、という終わりになりそうではあるのだが……果たしてどうなるか。
怪人麗嬢
今月もサキの過去。
親切で助けた相手が猟奇事件を起こす、というのはある意味お約束。
ただ、それを九十九が歓迎している感じになっていたのは、ちょっと珍しくていいな、と思った。
過去編はあと1~2回くらいか。
事情を知らない転校生がグイグイくる。
今月は年末のラーメン日野の話。
これから最終回に向かうに当たって、サブキャラ含めて1人ずつメインの話をやっていく中の1つなのかな、という気がした。
最終回を見据えてはいるが、先は長そう。
履いてください、鷹峰さん
なぜ鷹峰さんがパンツを履き替えているのか、という理由を曖昧にしたまま、ヒナと白田でパンツ履かせ勝負をする、という展開になっていた。
展開としては結構強引ではあるのだが、意外と話としてスムーズに流れている感じもあって、これはこれでこういうものかな、と受け入れられた。
何やかんやで白田が勝つ展開だとは思う。
ブラトデア
アリスの糸がちゆりには効かない、というのがわかって、ようやく今作の主人公がゴキブリだという意義が出たかな、と感じられた。
アリスが負ける展開があるのかどうかが気になるところ。
勇者パーティーの荷物持ち
今月は勇者の圧倒的な力を示すための話だった。
勇者というと器用貧乏なイメージがあるが、今作の勇者は万能な感じになっていた。
イルルガルがラスボスなのかどうかはちょっと曖昧になっていて、もしかしらた最終回にならないのかも、というのはちょっと感じた。
龍とカメレオン
今月は2話掲載。ただし、1本は番外編。
本編は、新作のアイディアがまとまらない中でいろいろもがいていく展開で、決起会の話が割と長めだったというのもあり、作品が完成するまで4~5話かかる気がする。
番外編は単行本作業の話で、あまり扱われないテーマの話だったというのもあり、面白く読めた。
次回にも期待したい。
京兼家の花嫁
今月は封印妖怪と直接対決をする展開で、封印妖怪の強さの示し方、それを逆転していく流れ、どちらも都合の良さを感じることなく、スムーズに読めてよかった。
次回にも期待したい。
憧れのメイドさんはタバコが似合う
話の終盤でスウがヒジリに告白するのかな、と思ったのだが、さすがにそこまではいかなかった。
2人の距離が少し近くなった形で、次回からはまた日常の話になりそう。
おむかえ月見ドール
今月の展開を見て、これはもうあと数回で終わるだろうな、と思った。
月見を人形にした元凶も出てきたし、辰巳も月見に告白したし、いろんな問題を一気に解決する方向に持って行っていったので。
早ければ残り2回くらいか。
幼馴染をえらべない!
今月は休載。
犬窪ノアとなかよしするまで
今月は性欲が戻った環とノアが行くところまで行く話。
次回最終回という告知はないので、あと2回くらいか。
このまま特に問題なくハッピーエンドになりそうではある。
オバイケ未来案内所
この作品も終わる方向に向かっているのかな、と感じた今月。
一生の母親が出てきたり、未来が見える能力についての言及があったり、このままだと一生が死ぬという展開になっていたりしたので。
何やかんやで一生は死なずに案内所が続いていくENDになりそうではあるが。
腐れ縁ほど切りにくい
今月は休載。
アゲレコ!
今月は三次審査を前にして調子のおかしいみみが復活するまでの話。
ここにきてキャラの掘り下げが入ってきたので、ここから展開は遅くなるのかも、という気がしないでもない。テンポよく進んでほしいのだが……
君の「ギザ歯」が見てみたい。
今月の最後で愛心がギザ歯にコンプレックスを持つようになったきっかけらしき人物が出てきたので、思いの外早くその辺りの話に切り込むのだな、と思った。
コンプレックスを払拭するまで、かなり長そうではあるが。
読み切り作品
ピュアヤンキーと笠地蔵
雪の中、傘を被せてくれたヤンキーに女性の姿で恩返しをしに行く地蔵の話。
話としては割とありきたりではあるのだが、元の姿が地蔵だということにちゃんと意味を持たせていたのはよかった。
絵は割と読みやすかった。
妄想怪談ディスカッション
有名な怪異をエロに変換して妄想してしまう女子大生の話。
設定自体はいいと思うのだが、妄想するエロが弱すぎる、と思った。
妄想だったらもっと極端にしてもいいと思う。
また、猿の手のレプリカだったら少なくとも毛むくじゃらであるべきでは?、とも思って、細部の作り込みが全体的に弱いかな、と感じた。
落ちこぼれキューピッドキューちゃん
カップルを成立させることを使命としている天使なのに、1組もカップル成立させられていない落ちこぼれ天使の話。
設定自体はありきたりではあるものの、ターゲットになった推し活女子のキャラは割といいな、と思えた。
少し珍しい設定の話を扱えば、今後伸びていく感じがした。
ポンコツお姉さん
となりに住んでいる格好いいお姉さんに憧れる少年。ただし、そのお姉さんはものすごくポンコツだった、という話。
オネショタ系の話ではあるのだが、どちらもポンコツという設定は割と珍しくていいな、と思った。
絵が若干古臭いかな、というのが気になったものの、読みにくくはなかった。
次号の期待
読み切りに期待したい。
2025年09月25日
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