2025年07月30日

ゼロサム・9月号感想

本日はゼロサムの感想を書きました。

先日、娘の三者面談があってお昼前くらいに出かけたのですが、ちょっと家を出るのが遅れて目的の電車に乗り遅れそうになって、駅の近くで3分くらい走ってギリギリ電車に乗り込んだことがありました。
そうして電車の乗り込んだ直後くらいから、息切れ、吐き気と手足のしびれが発生し、滝のように汗が出てきて、これは熱中症だな、となりました。
時間があるときなら、途中下車して駅の待合室でちょっと横になるとかやった方がいいと思ったものの、この後で三者面談が控えているため、どうにかして学校までは辿り着かないといけない状況だったので、とにかく電車の中で水分補給をして安静にしつつ回復することを願うこと30分……なんとか目的地前辺りで動けるくらいにはなっていました。
普段からそこまで運動していないので、炎天下でいきなり走るとかダメなんだなぁ、というのを身をもって体験しました。

では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、ボクラノキセキ、復讐は合法的に、紫式部のありえない日々、など。
雑誌自体は厚めで読み応えがあったのですが、連載立ち消えが心配な作品がちらほら出てきてちょっと心配になりました。

今月からの新連載「わたしの創った千年王国 天才魔導師の気ままな転生無双譚」。
既にヒット作を持つ原作者の別作品をコミカライズした作品です。
既に実績のある作家さんの作品であればいきなり新人に連載を持たせるよりもリスクは少ないとは思うのですが……この手の連載の成功例を未だ見たことがないので、内容云々よりもこの連載のやり方で大丈夫なのかな?、と思ってしまっています。
それで、肝心の内容はというと、世界を救った天才魔導士が転生後にスローライフを送るつもりでいたら過酷な人生になってしまい、前世の力を取り戻してそこから這い上がっていく、という話になっていました。
転生して無双する系の話の場合、前世の話はそこまで掘り下げられないのが通例ですが、この作品は割と前世のしがらみが現世に関係していて、そこはちょっと話として分かりにくくなっているかな、と感じました。連載初回にしては提示された情報が多めでしたし。
絵は問題なく上手いので、しばらくは様子見な感じです。

本誌は現時点で連載数が37(不定期掲載の「最遊記」除く)と月刊誌としてはかなり多めになっています。
連載数が多いおかげで定期的に作家さんに休みが割り当てられている感じがあるのはいいのですが、ちょっと連載継続が危ういのではないかな、みたいな作品がちらほら見えてきているという心配も出てきました。
具体的には「ルームメイトと謎解きを」と「暗号解読士九條キリヤの事件簿」で、コミックス1巻が出ていないのに掲載ページが極端に少なくなっていたり休載が続いたりしているので、これはコミックス1巻をギリギリで出した後で立ち消えになるパターンでは……と心配になっています。このパターン、本当に多いので。
原作があるならコミカライズはそこまで負担ないのでは?っていうのは素人判断みたいで、原作があったらあったでいろんな苦労があるのだろうな、とは思うのですが、どちらも個人的に好きな推理系の話なので、せめて原作1冊分くらいのエピソードはコミカライズされてほしいと思っています。

「彼に依頼してはいけません」とか「Fate/Grand Order-mortalis:stella-」みたいに、かなりスローペースではあるものの連載継続している例もありますが、「魔法使いの約束」みたいに作画担当交代とかもあったりしますし。
いろいろ心配です。

では、ここから全作品感想です。

新連載

わたしの創った千年王国 天才魔導師の気ままな転生無双譚
既にヒット作を持つ原作者の別作品をコミカライズした作品。
二匹目のドジョウを狙った新連載だということは明白で、そこはいきなり新人の新作を持ってくるよりリスクは少ないと思うのだが……今のところこのタイプの連載で成功した作品がないので、そういう意味ではちょっと心配なところがある。
世界を救った後にスローライフを送るために転生したら手違いで過酷な人生になってしまい、生前の力を取り戻して這い上がっていく話……になる様子。
絵は問題なく上手いのだが、話としては前世と現代が似たような割合で重要設定を持っている感じなので、ちょっとわかりにくい部分があるかな、と感じた。途中で脱落者が出ないかどうかがちょっと心配。
しばらくは様子見。

レギュラー連載

Landreaall
今月でDXと若返った大公の戦いが終了。
番人との交渉も終わって、割ときれいにまとまりそうな感じに見えた。
特に人間関係に大きな変化もないまま終わりそうなのはちょっと残念。

ボクラノキセキ
今月も前世での城襲撃の話がメイン。
ベロニカとユージンは地下室で対面するものだとばかり思っていたので、地下室に辿り着く前に出会っていたことにちょっとビックリした。
このまま連れだって地下室に向かうのかどうなのか、注目したい。

Fate/Grand Order-mortalis:stella-
今月は休載。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
今月は休載。

彼に依頼してはいけません
今月も休載。

虫かぶり姫
今月から連載再開。
後半のクリスの試合については、アクションシーンをそこまで入れずに上手く表現しているな、と感心した。
しばらくは定期的な掲載がありそう。

竜騎士のお気に入り
今月はシャーリーの掘り下げがあったり、ガラスについての話があったりして、設定を固めている感じだった。最後に少し波乱があったので、次回話が進むことに期待したい。

家政魔導士の異世界生活~冒険中の家政婦業承ります!~
マンドレイクを探しに行ったら根こそぎ奪われたり逃げられたりしていて手に入れられない、という展開で、これはあまり想像していない展開だったので、割と面白く読めた。
ここから何か悪いことが起きるのだろうな、という雰囲気があるので、次回に注目したい。

神クズ☆アイドル
なぜか今月もコミックスの宣伝のみ。
電子特装版の作業が終わらなかったための緊急措置のようで、これはこれで仕方ないのかな、と感じた。

宝石商リチャード氏の謎鑑定
谷本さんとの会話で指輪の宝石の謎解きを進める展開で、割と自然な形で答えに辿り着いている感じがしたのはよかった。
次回辺りで次の展開に入りそう。

花燭の白
今月は全体的に繋ぎの展開。
木曽の再登場があったりもしたので、一通り重要人物の顔見せをしているのかな、という気がした。
そろそろ波乱が起こってほしいところ。

ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~
玲琳と慧月がお互いに友人だと思い合っているのにすれ違っている、という流れになっていて、慧月ばかりが悪いわけではなく、玲琳にも思い上がっているところがある、というのが見えたのはよかった。
次回にも期待したい。

悪の華道を行きましょう
今月から新展開。
宰相が誘拐される、という展開で、これはちょっと面白そうな話だな、と思えたのがよかった。
次回にも期待したい。

神作家・紫式部のありえない日々
今月はわりと道長がメインの話だった。
かつて賢子を誘拐した成章が道長に罪を告白して……という流れから道長の内面が見えるような話になっていて、結構面白く読めた。
次回にも期待している。

ルーチェと白の契約
今月でルーチェとアローが再会して仲直りしていて、思いの外再会が早かったな、と感じた。もっと引っ張るものだと思っていた。
意外と最終回が近いのかも、と思った。

夢なら醒めてよ
今月は休載。

祝福のチェスカ
世界会議が始まるということで、各国の王が出てきて、全体的にちょっとゴチャゴチャした感じだった。
平穏無事に世界会議が終わる感じはなかったので、ここからどういう波乱が起きるのか、注目したい。

魔法使いの約束 COMIC
謎の鳥の影を追う、という展開に入って、少し大きめの話が始まるのかな、と感じた。
サクッと終わってしまいそうな感じもあるが……果たしてどうなるか。

ルームメイトと謎解きを
今月は掲載ページ数が少ない上にペン入れが終わっていない部分もそれなりにあって、しかも次回掲載が未定となったので、作品として割と厳しいところに来ているのかも、と感じた。
コミックス1巻が発売されたところで連載中断、というのが本当にあり得そうな気がしてきた。

暗号解読士九條キリヤの事件簿
今月は休載。

後宮の巫女は妃にならない
殺人事件の捜査が始まって、今月は捜査を進めつつ読者にヒントを少しずつ出している感じだった。
この解決方法によって作品の未来が決まると思うので、次回に注目したい。

夜明けを焦がす星々
今月はなぜ太歳が出てきたのか、ということについて過去の出来事と共に説明が出てきていた。
これはもう確実に終わる流れだろうな……と思ったので、残り3回くらいで完結する気がする。

女王の狗
今月は休載。

にえみこ
今月も休載。

泡沫のムジナ
タイトルのムジナについて作中で割と連呼されている展開になっていて、これは完全に終わるフラグが立ったな、と感じた。
話としては盛り上がってきている感じがあるので、祭り当日に展開に注目したい。

警視庁魔獣対策室 狼刑事と目覚めの賢者
今月は戦闘シーン多めで、魔法の表現は結構いいと思ったものの、人の動きなどについてはちょっと迫力が足りないかな、と思ってしまった。

旦那様は終末兵器
掲載位置は最後尾ではあるものの、次回センターカラーとのことで、まだ継続の可能性はあるのかな、と感じた。ただ、話はこのまま終わりに向かってもおかしくはない感じでもあるので、その辺りどうなるか、注目したい。

烈火の血族
今月も休載。

繰り巫女あやかし夜噺
今月は休載。

事故物件探偵
今月は休載。

怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル
一応今月で小指事件が完結したのかな、という感じになっていた。
終わり方についてはちょっとわかりにくくて、小指事件のラストシーンで指が目から入っているのか、目から出ているのかがかわらなかった。最後に箱を開けてしまった理由もちょっとわからなくて、そこはもっと明確な終わり方だったらな、と思ってしまった。

復讐は合法的に
今月で最初の復讐について最終段階に入っていた。
最終盤まで、依頼人の女性が復讐相手に絆されて許してしまう展開があるのではないか、とちょっと心配になっていたのだが、全くそんなことはなくてホッとした。
次回で話に区切りがつきそう。

樹海の魔女
ピヨの親を探す話を長期的にやりつつ、細かな事件の話を入れていく展開になるのかと思いきや、いきなりピヨの親関連の話に入っている感じになって、そこは短期決戦なんだな、と感じた。
早ければあと2回くらいでピヨの話が完結するかも。

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民のために尽くします。 The Savior's Pride
今月はレオン王子がどこか胡散臭いという話で、これは文章だと表現できるけど絵だとかなり難しい話だな、と感じた。ただ、そこを結構上手い感じに描いていて、感心しきりだった。
アニメ2期も決まったとのことで、意外と息の長い作品になるのかも。

ヴァンパイア 溺愛パラダイス
美紅にはヴァンパイアを引きつける特別なものがあるというのが確定して、まぁ展開的にはそうなるよなぁ……と思った。
むしろ作品的にはカラーズ全員に言い寄られてからが本番なのかも。

さいごの魔女のお祝い
連載2回目。
今月は今後に向けての伏線をいろいろ張っている感じだった。
サイゴが家を出る展開があったので、次回辺りで話の方向性が見えてくるかも。

不定期連載

最遊記 RELOAD BLAST
今月もお休み。

次号の期待

連載陣に期待したい。
posted by minerva at 20:24| Comment(0) | スクエニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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