本日はガンガンJOKERの感想を書きました。
先日、約8年ぶりに歯の詰め物が取れて再び歯医者に通うことになりました。
取れたのが2回目で詰め物付近の虫歯がちょっと進行していて削るから、詰め物は作り直した方がいい、ということで、現在は型を取って出来上がりを待っている段階です。
出来上がるまでの2週間、詰め物がある方ではなるべく食べ物を噛まないようにしなければいけないな、と思って意識するようになったら、食事スピードがものすごく遅くなりました。
間食もしない方がいいよな……と思って食べなくなったら体重が落ちました。
良いんだか悪いんだか。
では、ガンガンJOKERの総評です。
面白かったのは、龍とカメレオン、京兼家の花嫁、腐れ縁ほど切り難い、など。
今月は雑誌自体が厚くて読み応えがありました。
今月からの新連載「腐れ縁ほど切り難い」。
「遺書、公開。」を連載していた陽東太郎さんによる新連載です。
人の縁を見ることのできる女性が腐った縁を持つ人の縁を切っていく話、となっていました。
設定と雰囲気的にちょっと「オバイケ未来案内所」と被る部分があったのですが、それぞれ独立している部分が多めなので、そこまで心配しなくてもよさそうです。
人間の黒いところが見え隠れするところとか、同じ情をいろんな側面からとらえるところとかは「遺書、公開。」に通じるものがあって、個人的には結構好きになれそうだな、と感じました。
「遺書、公開。」のように最初から終わりが見えているタイプの作品ではないので、今後その辺りをどうしていくのか、に期待しています。
では、ここから全作品感想です。
新連載
腐れ縁ほど切りにくい
「遺書、公開。」を連載していた陽東太郎さんによる新連載。
人と人との縁を見ることのできる女性が腐っている縁を持つ人たちの縁を切っていく話。
序盤の展開からして「オバイケ未来案内所」とちょっと設定が被りそうだな、と思ったのだが、そこまで似ている部分もなかったので、これはこれで大丈夫そう。
作者特有の黒い部分とか物事を多面的に捉えるところとかは前作と似ていて、結構楽しめた。
前作のように最初から終わりが見えているわけではないので、ここからどういう方向に進んでいくのか、見守りたい。
レギュラー連載
賭ケグルイ
今月は保護者会についての説明がメイン。
保護者会は歴代の首席、もしくはその地位を継ぐ人たちの集まりということで、年齢層がバラバラで若い人もいることについての説明は十分だったな、と感じた。
ギャンブルの内容についてはまだわからないので、実際のギャンブルが始まるまでもう少しかかりそう。
ソード・オラトリア
一通りの謎解きが終わり、本格的にフィルヴィスとの戦いが始まって、これもう人間側が勝てる要素ないのでは?、と感じたところで人間側に逆転の目が出るところは上手いな、と感じた。
いい感じに盛り上がっているので、次回にも期待したい。
ヴァニタスの手記
今月も休載。
ラグナクリムゾン
今月は戦いの序盤が描かれていて、竜側にかなり損害が出ていた。
ただ、ここからいくらでも状況は変化しそうなので、その辺りどう描いてくれるかに期待したい。
最後に出てきたラグナはちょっと顔が変わりすぎていて、ラグナなのか違う人なのか一瞬わからなかった。
ジャヒー様はくじけない!
今月はサルワの薬で大家さんとサルワが赤ちゃんになってしまう話。
完全な息抜き回という感じで、特定のニーズに応えるように作った話なのかな、と感じた。
怪人麗嬢
前回が皇の掘り下げだったというのもあり、今月の戦いは皇がメインだった。
ただ、戦いとしてはまだ序盤という感じなので、決着がつくまでもう少しかかりそう。
事情を知らない転校生がグイグイくる。
今月は茜が逆上がりの練習をする話。
6年生で今更逆上がりの練習というのもちょっと時期的に遅いのでは?、という感じもしたのだが、話としては悪くない感じだったので、これはこれで許容範囲。
履いてください、鷹峰さん
今月も修学旅行の話。
自由行動で海に行ってほぼ人のいない穴場ビーチで泳ぐことになる、という辺りは設定上仕方ないのかもしれないが、都合が良すぎると思ってしまった。
ブラトデア
セレナがラスボスだと言及されていたので、これ以上上のキャラが出てくることはもうないと考えてもいいのかな、と感じた今月。
とりあえずセレナを倒せばいいとのことなので、それが最終回になると考えればいいのか、それともまた別ルートがあるのか、その辺りはもう少し見ないとわからない。
勇者パーティーの荷物持ち
中盤の展開からして、このままザナムント逃げる展開になりそうでちょっと怖かったのだが、最後にサクッと殺しておいてくれてホッとした。
そろそろ王国での話がまとめに入るかも。
龍とカメレオン
今月で富嶽との決着がついた。
多分深山が勝つだろうと思っていたものの、結果を見るまで本当にどちらが勝つかわからない緊張感があったのはよかった。
次回からは新展開となるようなので、期待したい。
魔王様はあいまで知りたい。
今月はトイレに行きたい魔王が言い出せなくて困る話。
終盤間際まではいつもの感じだな……と思っていたのだが、最後に勇者パーティが魔王城に到達したので、これはもう連載を終える準備に入ったのかも、という気がした。
ここで勇者が撤退するのか決着がつくのか、見守りたい。
高森君くんを黙らせたいっ!!
今月は高森の真意を確かめるために南川さんが高森家を訪ねる話。
それなりに親しいとはいっても、いきなり男子の家に1人で行くっていうのはどうなの?、と思ってしまった。もう大分南川さんも高森が好きになっているようではあるが。
ごっどくん
今月はリリアンの母親がメインの話。
リリアンをダシにして講演会を開くものの、観客の注目はリリアンに集まるばかりで……という状況は確かにあり得そうな感じで、少し母親にやり返した感じになっていたのはちょっとスカッとしてよかった。
話の本編も進みそうな感じなので、その辺りにも注目したい。
スミごもりの炭女魔王は最強従者に恋焦がれます
今月は魔獣をペットとして飼い始める話。
今後準レギュラーとして魔獣が出てくることになるのだろうな、と感じた。
京兼家の花嫁
由布の処遇が決まって、今月は新展開に向けた前振りをしている感じだった。
次回は表紙&巻頭カラーとのことで、このままいけばアニメ化まであるかもしれない。
獣の王真の世界再征服
今月でハイエナとの戦いに決着がついた。
ハイエナの習性についてのうんちくはちょっと「ブラトデア」の動物版みたいだな、という印象になってしまったのが少し残念。イメージで悪者扱いされている動物の立場が描かれていたのはよかったのだが。
展開がサクサク進んでいくのはいいと思う。
エンドロールの後には最高の旅を
今月は休載。
憧れのメイドさんはタバコが似合う
今月は休載。
おむかえ月見ドール
今月も外出先での写真撮影の話。
藤宮が告白したり、人形の体が動くようになるきっかけがわかったり、と本編的に結構進んだ感じがしたのはよかった。
ここから話をどう展開していくのか、注目したい。
幼馴染をえらべない!
今月は3人目のカリンが残り2人のカリンと打ち解ける話。
カリン同士が打ち解ける必要もあるだろうと思うので、これはこれで必要な話だな、とは思えた。
ただ、4人目のカリンが最後に登場したので、これは何人まで増やすつもりなのだろう?、というのがちょっと気になった。10人とかにならなければいいのだが。
黒黒黒黒
今月は漫画の内容ではなく、漫画家たちの持つ漫画論についての話がメインで、雰囲気が「龍とカメレオン」と被っているように見えてしまったのが残念。また、「バクマン」ぽいな、とも思ってしまった。
別方向に話を持って行った方がいいと思うのだが……
犬窪ノアとなかよしするまで
黒魔術の本だと思われていたものがエロゲの設定書みたいなものだった、という話が出てきて、完全なインチキがスタートだというのはちょっと面白いな、と感じた。
それが本当に力を持ってしまった理由はまだわからないが、その理由も理に適ったものであってほしいと思う。
オバイケ未来案内所
今月は模試で全国1位をとりたいという女の子の依頼。
教育虐待を受けているので、模試で1位をとり続けて志望校に合格した上で自殺しようとしている子を何とか言いくるめて延命させる流れはわりとよかった。
ただ、教育虐待をしている母親の立場からすると、全国1位だったらそれで満足しそうだし、1位だったらほぼ満点だろうに、教科ごとにいろいろ穴があると指摘するとかあるのかなぁ、と思ってしまった。
前世からの恋事情
前世からのしがらみが何かしらありそうというのは示されたものの、その謎解きはまだだいぶ先になりそう。次回センターカラーとのことなので、それに合わせてイベントを持ってくるために、今月の内容はちょっと薄めだったかな、と思ってしまった。
読み切り作品
自己中ダブルス
バドミントンの有望選手ではあるものの離島暮らしのために練習環境が良くない双子の姉妹。そのため、1人は環境を求めて都会に引っ越すが、1人は島に残る。その2人か大会で戦うことになる。
タイトルからして2人でダブルスを組むのかと思いきや違う内容でちょっとビックリした。
スポーツものというよりも2人の心情に重きを置いていて、どこか暗いというか黒いものを感じる雰囲気もあり、割と面白く読めた。
バドミントンの描写はいまひとつだったものの、主軸がスポーツではないので、これくらいでもいいと思う。
「おさななじみががり」の作者とのことで、短期間でかなり上手くなったな、と感じた。
元お嬢様の庶民堕ち
他誌連載経験のある作家さんによる読み切り。
学年一のお嬢様がいきなり貧乏になり、お腹を空かせているところでカップ麺を食べようとしている同級生と出会い、カップ麺のおいしさに目覚める、という話。
設定にいろいろ無理があるものの、それを強引に成立させていろいろと狙ったものを見せつけてくるところは一長一短ある感じ。上手いとは思うのだが、ちょっと私には合わなかった。
カーテンコールのむこうがわ
ガンガンJOKER漫画賞・佳作受賞作品。
何度となく炎上するものの、ずっと推しの俳優を信じ続ける1人のファンの話。
推しの俳優が本当にただのいい人で炎上したのは嵌められたから、という部分はよかったのだが、それ以外はちょっと展開に無理があるかな、と思う部分が多かった。とりあえず、催涙スプレーだけで女子2人を拉致して縛り上げるのは無理だと思う。洗剤を口に突っ込む辺りはよかったのだが。
また、全体的に顔面アップの構図が多いのも気になった。
次号の期待
新連載に期待したい。
2024年11月25日
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