ちょっと感想を書くのが遅くなってしまったのですが(観てきたのは3週間くらい前)、個人的な備忘録も兼ねての感想を書いておきます。
そもそもこの映画を見るつもりはなかったのですが、旦那さんがジョジョの映画を1人で観に行くというので、私もジョジョは観たくないけど何か別の映画は観ておきたい、と思って、上映時間の関係からこの映画を観に行くことにしました。
硫黄島に続いて、一人映画が最近多いです。
さて、この映画の舞台はバブル時代の1990年なのですが、このとき私は中学生だったので(年がバレます)、せめて大学生とかだったらもっとこの映画に入り込めたのにな、とまず感じました。
ディスコでお立ち台とかはまだわかるのですが、銀行がつぶれるなんてありえない、ビンゴの商品が現金200万、万札を見せてタクシーを拾う、などなどは、そういう時代もあったんだなぁ、と思うに留まりました。
むしろ、旦那さんが観た方が共感できる部分も多かったのでは、と。
バブル時代のうちの親にしても、父親は不況続きの農業、母親は景気に影響されない役場の公務員、住んでいたのは埼玉の奥の方、だったので、バブルとは無縁の生活でしたし。
母親が言っていたのですが、公務員ってのはバブルみたいな好景気のときでも給料はさほど上がらないし、不況になるとボーナスカットされたりするから、単純に長く働ける場所ってだけだよ、だそうで。
この映画を見ても、我が家はバブルとは無縁だったなぁ、というのを痛感しただけでした。
全編通すと、気軽に見られる映画でつまらなくはなかったですが、さして人にお勧めする映画でもなかったかな、と感じました。もう少し上の年代の人が観るといいのかもしれません。
この映画がどうとかいうより、私のバブル時代がこの映画と合っていなかった、ということかもしれません。
では、ここからは結末に関するネタバレも交えた感想を。
結末の部分に関して、映画を見始めたときは、
・結局歴史を変えようとして変えられなくて現代に戻ってくる話
だと思っていました。
結局歴史は変わらなかったけど、自分の身の回りのことで少し変わったことがあった、みたいな終わり方だと。
なので、ガラッと未来を変えてしまった結末にはちょっと驚いて、それだけで映画の価値が上がっていた気がしました。
タイムスリップに関してはツッコミどころが満載でしたが、こういう映画ではそこを追求したらいけないな、と思ったので、それはそれで下手に解説されるよりはよかったかな、と思っています。

