引越も落ち着いたので、デスノート・後編を観てきました。
まずは、ネタバレのない感想から。
上映時間が2時間30分あったのですが、それが長いなぁ、とは感じませんでした。
前編がわりとスローテンポというか、原作のこの部分までしか話が進まないんだ、と思ったのに対して、後編はかなりサクサク話が進んでいって、原作の端折れるところを端折ってまとめた、という感じでした。
なので、いろんな事件の犯人が突き止められるまでの過程が短くて、もうわかったのかよ、と思うことが何度かありました。仕方ないことだとは思うのですが、都合がいい展開だな、と感じました。
最終的なまとめ方はわりとよかったと思いました。
つじつまは一応合っていましたし、伏線もそれなりにありましたし。
ただ、原作を知っている人だったらまだいいかもしれないですが、知らない人には先に述べた都合のよさもあって、そこまで楽しめないし納得できる終わりではないかもな、と。
結論としては、原作ファンが観ても失望するものではないけど、あえて観に行く必要もないかな、というレベルの作品でした。
さて、以下はネタバレありの感想です。
前編では月の幼なじみとして登場した女の子や南空ナオミにかなり失望しましたが、後編での高田清美やミサミサはわりといい感じでした。
高田清美は原作ほど上手く立ち回るわけでもなく、南空ナオミ同様結構悪い意味でバカっぽい役回りでしたが、これはこれで納得できる役かな、と感じました。
自分のためにデスノートを使ってしまうこともありましたが、原作とかなり役割が違っていたので、これはこういう役なんだ、と割り切って観られました。南空ナオミは原作に近い立場でありながら悪い意味でバカだったので、どうしても許せない感じでしたが。
ミサミサは、素人目から観ても演技が……という感じでしたが、こちらはいい意味でバカっぽいところが出ていましたし、監禁シーンはなかなか見応えがありました。
これは男性向けのサービスも含まれているのかな、と思いつつ。
ちなみに、出目川は原作と違ってなかなか好感の持てる(?)キャラに仕上がっていました。
これは役者さんが上手いのかなぁ、と思ったり。
最後に、映画版の結末について。
原作と違った終わり方でしたが、デスノートのルールを上手く利用した終わり方だったな、と感じて、なかなかよかったと思います。
原作を知らないと微妙かもしれませんが、原作を知っていたからこそ意外性があってよかった、という感じで。
ただ、事前にジャンプで月役の藤原さんのインタビュー記事を読んでしまっていて、その中に、
「最後のLとの対決シーンは実際には5分くらいだけど、すごく気合が入っているので見所です。」
というのがあって、これで原作通りの終わり方ではないな、となんとなくわかってしまっていたのが個人的には残念でした。
やっぱり事前情報は完全にカットしておくべきでした。
余談
最後の方のシーンで、月がデスノートに父親の名前を書くシーンがあったのですが、そのときに映画館の客席の中で1人の女の子が、
「えっ!?」
と声を上げてしまうというプチアクシデントがありました。
多分、客席にいた全員が聞いていたでしょう。
「重要なシーンがぶち壊しだよ。」
という心の声が聞こえた気がしました。
私もそれで緊張感が一瞬切れてしまって、わざわざ映画館まで来たのに……と思ってしまったりしました。


ブログ検索でお邪魔しちゃいましたぁ~。
『DEATH NOTE デスノート the Last name』を
見てきました。
ラストであんな展開になるなんて想像もして
いませんでした。
凄く良かったですよね!
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